Sexy Zoneのツアー、「セクシーゾーン ライブツアー 2022 ザ・アリーナ」に行ってきました!
わたしは横浜アリーナ公演の8/12-13に入りましたので、残念ながら勝利くんはお休み中でしたが、3人のステージは新鮮でとても楽しかったです!!!
あと、アルバムを買ったのに全く聞かずに入ったのでそういう感想がところどころ出てきますが大目に見てください。
以下ネタバレありの感想です。
1.SUMMER FEVER
オープニングの映像がオシャレ。あのビジュアルのツアーグッズ欲しかったな…と思ってしまいましたがそこは完全に個人の好みです…
一曲目はアルバムのリード曲であろうTHE FINESTかForever Goldだろうと思ってました。普通はそうです。でも知らん曲(アルバム聞けよ…)で、しかもシルエットでスタートしたのでかっこよさがカンストしていた。
盛り上がりを考えると確かにこの曲一曲目に持ってきて違和感ないわ…と気がついたのはコンサート終わってからです。
2.Desideria
なにこのカッコいい曲!!!
画面に曲名出ない!!!クソ!!!と思った矢先、ステージ上方に文字が…
そういえば開演前はあそこツアー名書いてあったけど、文字変わった…?え?ベストテンのあのパタパタ!?
そう!今回のSexy Zoneのツアーは優しい仕様!あのベストテンのパタパタがステージ上方にあり、曲名が瞬時にわかる!しかし!席によっては見にくい時もあるのでやはり画面に映すバージョンも欲しいよね…となったよ。KAT-TUNみたいにさ。
ちなみにベストテンのパタパタでわからない人は、京急川崎駅にあった回転式のダイヤ表示板と同じやつだと思ってください。あれも無くなってしまいましたが…
3.Heat
記憶がないので割愛します。
4.Prism
最初の衣装のターンはずっと踊っててかっこよくていつまでも見ていられる…!という時間でした。途中花道に設置されているリフターに上がるのですが、初日はいきなり松島くん側にいたので松島くんのファンサタイムが始まってドキドキしました。こんなにSexy Zoneってファンサするんだっけ?!って一瞬ポカーンとしてしまい。生き生きととアイドルをしている松島くんにまた会えて嬉しかったです。
6.君にHITOMEBORE
7.麒麟の子
ここのコーナーが始まる前に「ザ・ベストテン」をパロったであろう映像コーナーがあるのですが、四人四色の80年代のアイドルをイメージしていて大笑いしました。何度見ても面白かった。
そして光GENJIをモチーフにしたであろう衣装で出てくる3人。
80年代アイドルソング風に編曲されたSexy Zone、HITOMEBORE、麒麟の子、どれも最高だったので音源が欲しい。まさか麒麟の子をこのコーナーに持ってくると思わなかったのでことごとくSexy Zoneに良い意味で裏切られている…
あとローラーが地味に上手い。
8.THE FINEST
生お着替えタイムが完全に勝利くん大喜利になっていて面白かった。Twitterにはたくさんレポが転がってるので是非見てください。
裸にシルバーのキラキラジャケットとパンツという、まあ身体を作ってないと残念な感じになるよね…!?という驚きの衣装でした。みんな腹筋割れててすごかった。菊池風磨さんを見て「生ananだ…」と思った人は多数いると思います。聡ちゃんもしっかりした体つきでドキドキしました。かっこよ。
9.Summer Ride
いきなり落ち着いた曲でびっくりしたけど衣装がギラギラしてたから心は落ち着かなかった。
アルバムのテーマがテーマなので、どの曲もどこか聞き馴染みがあって懐かしさを感じたけど、この曲は使ってる楽器の音色のせいか、そこまで遠い昔を感じなかったんですよね…ただギターのチャカチャカしてる音は山下達郎さんを思い出すところがありました…
10.君がいた夏に…
どうしても思い出せないので割愛…
11.ROCK THA TOWN
開演前にクラップゲームをした(させられたともいう)ので、どこかで出てくるだろうと思ったらここでした。初日は明らかに聞いたことあるリズムなのに何の曲だっけ…といつまで経っても思い出せなかったのが悔しい…
12.シーサイド・ラブ
まさかSexy Zoneで一緒に踊ろ〜!って言われると思わなかったのでガチで踊ってしまいました。色んなオタク掛け持ちしてる中でここではA.B.C-Zのオタクの血が騒ぎました。聞いたことないけどめっちゃいい曲じゃん!と思ったらファンになる前のシングルでした。
13.Story
曲が流れた瞬間夏の満天の星空が目に浮かびました。夏の大三角…
よくよくバック聞いたらすごい聞き覚えのあるストリングスいるな?と思ったら作詞曲にyouth case先生がいました。納得しました。名曲にならんわけがない(嵐ファンからの圧倒的な支持率)
14.夏のハイドレンジア
リリース時にはパッとしない曲だな…とか思ってたけど、聞けば聞くほど良い曲だな…。パッとしないとか思ってほんとごめんな…。裸ジャケットの衣装でそのまま歌うからやけにドキドキしました。
15.Freak your body
ハイドレンジアでしんみりしたら、ちょーイケイケ曲流れてきました。コンサートの中で1番ペンライトの打点が上がりましたが、周りを見たらみんな普通の位置で振ってて育った環境の違いを見せつけられた気分です。ここの曲の時だけ、HiHiもしくはKAT-TUN担の魂を身に宿して暴れてました。
16.RIGHT NEXT TO YOU
からのライネク!!!!!!!
やっぱりペンライトの打点下げられない!!!!!
暴れてすいませんでした。
17.Lady ダイヤモンド
18.Ringa Ringa Ring
先にネタバレで女装することは知っていたのですが、どこで…?と思っていたらここかーっ!!!5周年の時も女装見たけど、相変わらず似合ってて困る。あとよくコンサートという場でメンバー全員女装OK出すよね。Sexy ZoneってNGないのか?(某ドッキリGPの方はさておき)
19.休みの日くらい休ませて
女装〜!!!って盛り上がってたらまさかの夢オチ。
「休みの日くらい休ませて」、めちゃくちゃ良い曲じゃないですか。
ちなみに最終日同行した別界隈のオタクが「衣装がやけにリクルートスーツみたいだと思ったら(エンドロール見て)AOKIが提供してたんだね、納得」と言っていてめっちゃ職業病だと思った(そういう仕事をしている)。私初日に見ても全く気が付かず最後のエンドロールで気がついたんだけど。
ちなみにそのオタクは「容量圧縮しろ」や、「休みの日に支給PC開いてる時点でお察し」あたりの歌詞で笑ってた。ワシも笑うわ。ちなみにわたしの仕事場のメールは10MBまでしか受信できません。クソ。
20.ぎゅっと
そしてスーツからのぎゅっと。非常に忘年会か結婚式の二次会か。そんなノリを感じたのですが。
そして終わりの菊池風磨さんの言葉がこの後の伏線になるとは思わず、単に最近の世界情勢を踏まえてのお言葉かと思ってました。
ちゃんと覚えてないですが、「普通に過ごせるのが一番いいのかもね」、みたいな…そんなセリフでした。
21.Forever Gold
そして突然始まる「Sexy ニュース」という報道番組。急に世界中からアイドルが消えるというお話。なんでやねん。そしてメンバーはみんな一般職になっているという。軽トラに乗ってる菊池風磨にじわじわ来ましたが絶対ATだと思う(コラ)。
そんなニュースを見て、もう一度アイドルとして復活する……というお話なのですが、流れと変身する映像が完全にプリキュア。Sexy Zoneってニチアサでもあるのか?!
ちなみに変身するギミックが、テレホンカードみたいな変身カードを公衆電話に入れて、「1116」の数字を打つというものなのです。
ここで出てくる公衆電話が緑色で感動!!今って逆に緑色の公衆電話しか残ってないのかな?一時期グレーの公衆電話ばっかりあったよね??
22.LET’S MUSIC
前走流れた瞬間、れっつみゅだー!わーい!とテンション爆上がり。数日前に7men侍バージョンを見たばかりなので本家だ!!!と楽しくみました。7men侍バージョンもめちゃくちゃいいので(特に佐々木大光)どうにかして見てください。
23.RUN
真ん中の水のはられたステージで披露される3人のRUN。RUNという曲はSexy Zoneのターニングポイントになる曲で、本人たちも大切にしているんだなと改めて感じました。途中から花道を四方八方に駆け巡りながら歌う姿に、(まだファン歴は短いけど)Sexy Zoneに出会って、ついてきてよかったなと思いました。
24.Dream
本編ラストの曲。ゆったりする曲調なので、この音の波にゆられて本編が終わるのがとても素敵でした。
Dreamというタイトルの曲で締めるのは、このコンサートで巡ってきた80〜90年代が今では夢のような過去になっているのか、はたまたSexy Zoneが持つ夢を思ってなのか、色々な捉え方ができると思いました。
~アンコール~
25.Honey Honey
26.melody
27.Iris
スタンドトロッコでほぼ3曲終わります。1公演目はありがたいことにセンター席だったので、ずーっと双眼鏡で3人のファンサを見てたのですが、まぁ〜みんなファンサしまくりしまくり。こんなにファンサしてくれるアイドル久々に見ました。そんな中菊池風磨さんの「黄色いうちわに止まれ」のうちわを持ったお姉さんの前で止まってじっくりファンサしてお姉さんが崩れ落ちるという流れをまじまじと見てしまってうっかりダメージがきました。多分Sexy Zoneの中で1番ファンサもらって心にくるのは菊池風磨さんなんだろうなと思う。
2公演目はたまたまうっかりスタンドトロッコが目の前を通っていくスタンド席を引いてしまい、正直本編終わってから正気じゃいられなかった。しかも目の前で本人たちがトロッコ乗り換えをするところでした。今年の席運ここで終わんのか?????というくらい贅沢な時間でした。初めてSexy Zoneのコンサートに来た中島ファンを連れて行ったら、まさかの中島松島お2人から確定ファンサをもらっていて、隣で生まれたての子鹿のようになっていました。人がファンサでやられてるのを見て嬉しい気持ちと面白い気持ちが混ざっていました。
ちなみにわたしもそのお2人からもらいました。聡ちゃんはうちわ持ってたのでガッツリなんですが、まさか中島さんが「聡」のうちわ持ってる人をガン見してくると思わないじゃないですか。かっこよかったです!!!!!
3公演目は再びかすりもしないアリーナ席だったので双眼鏡で眺めてましたが、相変わらず回転寿司のようにファンサがさばかれていました。すごい…
このコンサートを通して、アイドルは現実にあり、そして夢でもある。その並行世界を行き来できる不思議な職業でもあるなあ…と改めて思ったのでした。そしてSexy Zoneはそれがとてもスムーズに表現できるグループで、コンサートが終わっても自然と現実に戻してくれたな、と帰りの新幹線でぼんやり考えていました。
14日の公演では、念願のドーム公演が発表となり、とても嬉しかったです。4人揃う可能性の高い、ツアー最終日の静岡でも発表できただろうに、横アリで発表するというところに、やはりあの場所は彼等にとっても思い出の土地なよかもしれません。
今のSexy Zoneはいろんな人に見てほしい。
おそらく今回のアリーナツアーをもとにドームサイズに変更するんだろうけど、だからあえてアリーナトロッコなかったのかな。ドームだとフロートで外周まわる時間を作るはずなので。
なんてことを考えているのも久しぶりです。
ひとまず今回はここまで。
ドームのチケット取れることを祈って徳を積む生活を再開します。