おやつにハニワは入りますか?season2

今はハニワよりも土偶にハマっている。

やっぱりタイミングだったと思った話

 

 

 

 

またまた髙地優吾さんの話である。

 

いつまでやるんだよ!って言われそうだけど、激アツコンテンツだから何度でもする。

飽きた人は読まなくていいぞ!

どんな注意書きだよ。

 

 

これまでの流れ

筆者は大野担としてジャニオタを始めて、色々なものを摂取してきた。

これを書いている現在は、嵐(大野担)、NEWS(加藤担)、KAT-TUN(中丸担)、SixTONES(髙地担)、HiHi Jets(猪狩担)を主に追っている。

そのほかのコンテンツもまあ色々。

 

2023年の4月にSixTONESのドームコン(「慣声の法則」を生で初めて見て「前々から笑顔が素敵だと思っていたけど、髙地優吾さんいいかも…」となり、6月と7月にターニングポイントがあり、あれよあれよと転がる石のようにSixTONESファン、髙地担になってしまった。

それは他のブログ記事だったり、noteにも載せている。

運命だろ、これ|カイン

SixTONES沼落ちログ2023|カイン

 

そして10月には舞台のために初大阪遠征。

「星降る夜に出掛けよう」感想 - おやつにハニワは入りますか?season2

 

今回は自担の誕生日の翌日公演に入るために福岡まで遠征した。

コンサート内容の感想はnoteに雑にまとめてあるのでどうぞ。

個人的VVS福岡感想とメモ|カイン

 

本題

「ものづくり系」「こだわりが強い」「グループの中ではまとも・常識人に見えがちだけど、どっか変」「頭の回転がはやい」「歌やダンスが上手い」……というアイドルが好きになりがち。

流石に全ての要素を兼ね備えている人はいない。この人はこの部分が強い、こっちの人はコレとコレの要素を持ってる、とかになる。

自担ではないがついパフォーマンスを見てしまう人もいて、その筆頭はHiHi Jetsの作間くん。それは大野担の血が騒ぐせいだと思う。

この2人のダンスはとにかく技術があるから削ぎ落としてシンプルな動きでも美しいのだ、と感じられる。

 

初めてSixTONESの単独コンサートに入る前、長く付き合いのあるジャニオタに聞いたところ、髙地さんは歌もダンスも飛び抜けてるわけではない、という話だった。その他の部分も、これまで好きになりやすい傾向からは外れているので、「髙地担になった」というと付き合いの長いジャニオタにこぞって「嘘でしょ!?」と言われる。松村担になると思われていたらしい。わからなくもない。なんせ松村北斗は「小シゲ(小加藤シゲアキ)」……。

 

実際のところ、昨年の「慣声の法則」時はいろいろあって予習がままならずとりあえず腕上げて盛り上がって帰ってきてしまった。個々人のスキルとかについて見てる時に感じたことさえ記憶にないのであった。ポンコツ

 

今回も演出とかスキル部分を楽しむのは一旦置いといて。とにかくペンライトを降って声出して、バンドのライブのノリで楽しもう!と、スイッチをそっちに寄せた。

 

 

 

気がついたら双眼鏡で髙地優吾さんのダンスを眺めていた。

 

 

え、こんなに癖のないシンプルな動きができる人だったろうか……!

 

驚いた。

 

福岡2日目は出会って数ヶ月のフォロワーと入ったのだが、会場出て「髙地さんってあんなに歌もダンスも上手かったでしたっけ…!?」と互いにびっくり感想を述べていた。

 

2023年に多く披露した「こっから」と「CREAK」のダンス。

どこか苦手なのか?こんなもんか?と思ったことが多かった。

 

でも「CREAK」は披露回数が増えるたびになんかレベルアップというか、馴染んでいる感覚に襲われる。

 

そこで気がついた。

そもそも髙地さんは運動神経が良い。

運動神経とダンススキルは比例しないというのは有名な話だが、「身体の動かし方を理解している」というのは結構でかいアドバンテージ。

もしかして自分の身体に振り付けをなじませるまでに時間が若干多めにかかるだけの人なのでは…?と昨年末あたりから思うようになった。

 

更に、2023年の舞台では歌を歌うシーンが多く、発声からしっかりやった模様。

もちろん、歌の部分はグループとしても売りにしているので普段からレッスンしているようだが、自己流だったところに追加で基礎部分が着々とできつつある。

 

15年もアイドルを続けているので、元々のポテンシャルとセンスはある。

そこに理論と本人の理解と、これからの積み重ねが貯蓄されるとどうなるか。

レベルアップ、パワーアップするのだ。

10年かけてそうなった実例(加藤シゲアキさん)も実際に見ている。

だから私は髙地優吾さんもそうなる可能性が十分有ると強く信じている。

根拠も特にない。

ただの髙地担からの一方的な思いだが、髙地さんを見ていると、それを抱いてもよくない?なんて思えてくる。どうにもならなかったらとりあえず笑顔になっておきましょう。

 

 

今回のライブ……「VVS(読み:バイブス)」はずっと動きっぱなし、歌いっぱなし。

最後の方の曲になるとしんどそうな姿だった、というレポツイも見受けられる。

 

でも2公演やっても声は枯れてなかったし、どこでもばっちり原曲キーをあててきた。

 

さらに今回のアルバム収録曲で振り付けのついた曲については、どれもしなやかで余計な味付けがなくて、とても綺麗だった。

 

双眼鏡を使うのは、顔を見たい時もあるけど、多いのは衣装やセット、導線等の細かいディテールを見る時や、動きや踊りを見る時がほとんどである。

SixTONESのライブは腕上げて声出して盛り上がる系だし、あんまり使わないかな?とも思っていた。

 

福岡初日。

だいたい自分が見たいポイントがわかった。

福岡2日目。

自然と双眼鏡に手が伸び、レンズを覗いていた。

しかも顔を見るのではなく、身体の動きを見るために。

こちらに背中を向けていても、横向きでも、彼のダンスを見るために夢中になっていた。

 

もちろん、カメラに抜かれてモニターに出るタイミングも把握した上で。

我ながら本気出したのか、約3時間の公演内容を一回入っただけで大まかに記憶できていたことがすごくて笑ってしまった。

先にURLを貼ったnoteのコンサート感想だが、あれは覚えてる内容とTwitterのつぶやきを元に作成した。そう、会場内で全くメモはとっていない。やればできるじゃん。

 

そこまで私のやる気を引き出したのは、間違いなく髙地さんの人柄とポテンシャルと見せてくれたパフォーマンスの相乗効果。

 

まだまだ伸び代があると信じてやまないし、それを発揮できる場ができるように応援し続けたい、と心の底から思った。

 

 

おわりに

ここまで短期間でこうなった理由。

いくつかあると思うけど、次に書くことも影響している。

髙地さんをちゃんと追い始めてまだ1年も経っていないのに、今、すごくわたしの需要と供給が噛み合っているのだ。

趣味のキャンプがどんどん仕事に繋がって、なんと東北ローカル番組のお仕事をやったり。

福島県のキャンプ場でロケ!と聞いた時は出血大サービスですか?!と勘違いしそうだった。「出身県に来てくれた」、これが本当に嬉しい。

舞台をやって「舞台がおもしろい、やりたい」と言っていたり。

中丸銀河チャンネルに出たり。

30歳節目の年のツアー日程で、誕生日翌日の公演があったり。

「あの日」からどこか暗くなりがちだった3月が少しマシになったり。

13年経って3月が少しだけ好きになった話|カイン

 

世界がわたしのために仕組んでいますか???と言わんばかりの高待遇をコンスタントに受けています。

そろそろバチが当たりませんか?と思わず心配になる。

 

 

それに追い風をするように、福岡2日目のMCで、5月1日NEWシングル発売が発表された。

SixTONESの結成日は5月1日。

その日が水曜日、つまりCDリリースする日になる年は2024年と2030年らしい。

それぞれ、結成から9周年と、デビュー10年目の年にあたる。

ここまで日付もうまくなっていると、これは運命というより、「そうなるようになっていた」。

「必然」の方が正しいんじゃないか?と思わずにはいられない。

そんな記念すべきシングルに、DJリミックスやRearrangeバージョンの楽曲の音源が入る。

わたしはそういうアレンジバージョンの曲がとにかく好きな楽曲派ファンなので、ホームページで詳細を見て、飛んで跳ねて喜んだ。

 

 

遅かれ早かれSixTONESに惹かれていたとは思うけど、このタイミングで出会うのは必然だったんだろう。

不思議な縁から、点と点が繋がる。

どんどんと歯車が噛み合う。

それで生まれる喜びや刺激を知っているから、新しいカルチャーとの出会いをやめることができない。

 

自担が結婚を発表した2024

 

はじめに

2024年も3ヶ月目。

3ヶ月で2人の自担が結婚を発表したとさ。

 

ハイペースだな!!!という感想もさることながら、アイドルたちもそういう年齢層になっているのか〜と実感する。

 

ちなみに中丸さんの時はガチでびっくりして「おおおおおおめでとう!?」みたいな感じだった。

中丸担と言っていいのかわからないほど、Xでも熱烈なツイートはほぼしてない(当社比)。

でも、コンサート入ると中丸さんの骨格で毎回ギャアギャア喚いているので、中丸ファンであることは間違いないです。

でもファンになったのも社会人になってからなので、あまり「疑似恋愛要素」というものは抱かず、「人として好き」が先行し続けている。

 

 

今回の加藤さんの場合、ファン歴が10年くらいになっているのもあり……

「!!!……おめでとう……(しみじみ)」

という感じ。

一般的に、結婚は、多分おめでたいこと、だと思いますし。おすし。

 

 

 

そうなってる理由はいくつかありまして。

 

加藤さんの結婚発表にしみじみした理由

ファン歴の長さ

おそらくこれが加藤シゲアキさんを好きになって1〜5年目くらいまでだったらもっと騒いでたと思うんですよ。

実際、それくらいの時期の私は「シゲみたいな人ならいくらでも彼女になるのに!!!」と思ったこともある。

 

アイドルという職業上、「疑似恋愛」という要素はどこかで含まれている。

だから恋愛ドラマに出るし、コンサートやラジオで甘いセリフも言う。

 

わたし個人として、「アイドルに対する恋愛感情」が1番濃く強くなるのがファンなりたての時で。

そこから時間の経過と共に本人のことを深く知っていくにつれて薄れていく傾向がある。

 

なので他の自担に置き換えた時に、現在進行形で1番ダメージがデカいのは髙地さんだったりする。まだファンになって1年も経ってない(でも「絶対結婚すんな!!!」とは言わない)

 

今回の加藤さんの場合は、親戚というか近所の人の感覚というか……「近いけど遠い顔見知りが結婚したよ、そうなんだ?!おめでとう!?」という感覚。

 

週刊誌に抜かれなかった

これは本人もだがお相手もすごい。

あと周りもすごい。

今後何か出たとしても、「いや……もう結婚しちまったしな……」となってしまう。

万が一そういう記事が出て、お相手がいろんなことを言われたとしても、そこに火をくべるようなことはしたくねえな……と思ってしまう。

いや、だって、お相手を通じてシゲも傷つくじゃん!嫌じゃね?

 

発表文が出来すぎてて怖い

今回のファンクラブ向けだったり報道各社の文面は「結婚しました」という報告になっている。

必要最低限の事実しか書いてない。

挙げ句の果てにファンを慮る部分まである。

「そ、そこまでこっちの心配してくれるのか〜!?シゲアキさん大きくなって……」と、10近く歳が離れているのにも関わらず、大変失礼と思いつつ、そんなことを思ってしまった。

 

だって、私が見始めた頃の加藤さんは、6から4になって、まだグラグラの中で。

もがいてた片鱗があったから。

グループの歴史から見たら半分弱しか立ち会っていないだろう。

それでも「人はどこからでも成長できるし何者にもなれるということ」をリアルタイムで追いかけられたのが、私にとっての「加藤シゲアキというアイドル」であり、唯一無二の存在なのだ。

 

それを踏まえて

これを受け入れたら結局ずっと加藤シゲアキの、NEWSのファンでい続けられるだろうな、という根拠のない自信だけがまたまた生まれた。

なんかNEWS EXPOツアーと昨年末の東京ドーム公演の時も同じ結果になってた気がする。デジャヴ。

 

それとはまた別に、わたし個人としては結婚に興味はなかったのだが、「結婚するとはどういうことか?」という「経験」の方に興味が俄然湧いてしまった。

別に子どもが欲しいとか、家族が欲しいとか、そういう理由ではない。

漠然と「結婚したらどうなるのかな」と思った。

変わるもの変わらないもの。

自分の中で何か起こるのか?

 

と、思うけど特にそれに対してアクションをすぐすぐ起こそうとは思わない。

心が動く時が来るとわかっているので。そういう時に動いた方が、案外縁があったりするんじゃね?

 

おわりの小話

結婚発表されてから、友人の加藤担と話していて、「家庭の話はしてほしくない」「子どもの話したら嫌かも」という話題になった。

 

確かに想像したらわたしも若干嫌なのだが、勝手なイメージ的に、本人よりも周りから勝手にエピソードを話されそうじゃないか?それはそれで大変そうだな…と思った。

 

 

 

 

感想記事「中丸銀河チャンネル『ジェシー&髙地優吾×中丸雄一回』その2」

 

感想記事後半戦です。

前半戦はこちら。

感想記事「中丸銀河チャンネル『ジェシー&髙地優吾×中丸雄一回』その1」 - おやつにハニワは入りますか?season2

 

中丸銀河チャンネル

動画前編

ジェシー&髙地優吾×中丸雄一【実はシャイボーイ...ジェシー】KAT-TUNとSixTONESの似てるとこ違うとこ - YouTube

動画後編

ジェシー&髙地優吾×中丸雄一【SixTONES結成㊙️話】辞める寸前だった俺たち...。 - YouTube

 

ジェシーと中丸の出会い

かの有名な(?)エピソード。

当時のジュニアコンサートに司会として中丸さんが出ていた。

その楽屋に「鬼ごっこをしようよ!」と突撃して行ったのがジェシー

 

小4からいるので、空白期間とかないの?と中丸さんに聞かれ。

 

ジェシーiPhoneを盗んだという噂が……流れまして……」

 

いきなりのきな臭さと、iPhoneという現代社会感のあべこべ感にちょっと戸惑いつつ。

ファンなら知ってるエピソードかも、と思いつつ、簡単に説明すると。

ジェシーが樹と同じグループだった時に、その噂が流されて、グループを外されてその後ろで踊ることになったという話。

時期までは調べてないっすけど、樹、北斗、ジェシーが思いっきりわたしと同じ年代なんで「2006〜10くらい、『いじめ』ってワードがやたら飛び出てたよな〜」などと思ったり。

 

ちなみにジェシーの反論の「iPhone4つもあんのに5つ目いらねえ」は普通に笑った。

 

んなわけあるかい。

 

端末をかき集めるガジェット系オタクじゃないんだからさ……!!!!!

 

SixTONESが結成されるまでの話

ドラマ「バカレア高校」出演メンバー、という話がまずは続く。

本人たちに伝えられたのって日生のABC座の時だったんだ。(A.B.C-Zファンやってたのにその辺は結構過去のことだと思い調べていなかった)

 

それまで全く話したことのなかった髙地・ジェシーだった。

しかし2人の役柄がニコイチだったので、撮影日も休みも同じになる。

そりゃ仲良くもなる。

 

ここで、ニコイチの役柄をクローズを例に説明しようとする髙地優吾と、例えが全くわからない中丸雄一というシーンがあるので個人的にツボった。

横浜と赤羽の文化の違い?(んなわけ)

 

さて、本題に戻る。

そのドラマ、バカレア高校。

深夜のわりに視聴率も良く、映画化もして、デビューじゃね?と思ったら。なんと6人が分裂する。2:4に。

ここで分裂するあたりが非常に『ジャニーズ事務所』っぽ〜い、ところなんだけど、本人たちからしたら「ふざけんな?!」と思うわな。

良くも悪くも、あの事務所って「儲けるぞ!!!」感が薄い。

 

 

ジェシー「自分がいろんなジュニアと雑誌でピースして笑ってとかやって全然居心地がよくなかった」

「6人でずっと長い時間過ごしてたんで、やっぱこいつらだなって」

 

運命じゃーーん!!!

ザ・オタクの語彙力しかない。ごめん。

 

ジュニアのカレンダー撮影時にまた6人が揃って、みんな辞める気だったけど、これが最後のチャンスだと思ってぶつかったら、うまいこと成功した。

髙地優吾さんの「どうにでもなれ精神」のシーンが好きすぎてやたらスクショ撮った。

いい言葉だな……

 

実はまだデビュー秘話があるけど、まだ取っておきたい、というのが面白かった。

あと10年後って、デビュー15年目じゃん。

 

うっ、嵐の15年目の告白ドキュメンタリー思い出して頭痛くなってきた!!!!!!!

(大野さんがまだこの仕事辞めたかったという話が出てくる有名なアレ)

 

 

次回予告

さて、この3人の撮影は実は目撃情報が出ていて。

ゲーセンにいた、とも耳にはしていて、「何回分動画上がるんだろう?」と思っていたのですが。

3回目があった。

 

というわけで、来週の2024年3月2日更新分では3人がゲーセンで遊ぶ模様が公開されます。

 

やったね!!!!!

 

ジェシーがカメラ回してるのを見て「184センチ目線の世界見れるじゃん」とスクショ撮ったら事故画像が撮れたのはここだけの話。

 

プリクラ見た瞬間は

誰!?!?!?

となって爆笑。

アレみたら誰でも笑ってしまうやろがい。

 

 

 

 

さて、以下は一個人の自分語り感想。

 

感想

SixTONESって仲良いよね」の『仲良い』の正体

ジェシー「自分がいろんなジュニアと雑誌でピースして笑ってとかやって全然居心地がよくなかった。6人でずっと長い時間過ごしてたんで、やっぱこいつらだなって」

この発言でなんか納得。

 

関東のグループにあんまりなかった「どっちかというと関西にありそうな距離感(個人の体感)」を持っている気がする。

この経験から来てるんだろうなと。

 

ちなみに関西ジュニアはAぇで勉強中なので、頓珍漢なことを言っているかもしれません。

が、そこは「関東のオタクから見た関西ジュニアのイメージ」の一つとしてお考えください。

 

関西ジュニアって、「関東には負けん!」と昔から「独自の身内間」があって。

もちろんそこから引き抜かれて関東行く子もいるんだけど、それでも関西だけの空気ってあるじゃないですか。

それこそ、先日4Kで先行放送されてた「プレミセ!」で、キンプリの永瀬廉となにわ男子の絡み見てて「永瀬廉が生き生きしてるわ〜」と思ったのもあり。

なにわとスノが絡んだ時の向井康二とか、そういうやつ。

 

それに似たものがSixTONESに存在してる気がして。

それが「メンバー間仲良い」って言われがちなグループの中でも『特殊』なんでは?

 

嵐は嵐で、あの関係というか距離がぶっ壊れたら終わりという実はめちゃくちゃあぶねーところがあると感じていて。喧嘩したら終わる、というのはそこで。

 

一方でSixTONESって、「メンバーだから」というよりも、「友達だから」が先行してるっぽくて。

だから喧嘩しても大丈夫な気がする。

 

そこは、バレーユニか、直談判か、という、グループのでき方の違いもあるけど、ジェシーの発言を聞いて深く納得した。

 

 

映像と舞台

この話題については『ジャニーズ事務所』の話に触れざるを得ない。

言い回しがややこしくなるのが嫌なので名詞として名前を普通に出す。

 

あくまで彼の功績や事務所を称えるというよりかは、「あそこには長らくそういう血=文化がバックボーンとして通っている」という話。

 

 

 

 

 

 

 

ジャニー喜多川氏のエンタメの根底は、アメリカのブロードウェイだった。

彼の舞台作品にはアメリカの有名ミュージカルやシェイクスピアからの引用やオマージュが含まれている、という話はご存知か?

これを機に少し調べると面白いかもしれないのでどうぞ。ここでは本論から外れるのでしない。

 

彼もやっぱりあの輝きに惚れたんだろう、と想定する。もちろん、彼の若い頃が第二次世界大戦の戦前戦後にまたがる、という時代性も加味する必要もある。

それでも彼が生涯を通じて舞台作品にクレジットを残し続けたということ、晩年にも舞台へ足を運んでいた姿を目撃されていることは変わらぬ事実。

自身が望んでなければ、クレジットという形でさえ、自身が手をかけた、という『証』を残さないのではないか?

 

そこから導かれる結論として、『ジャニーズイズム』というのは舞台で最も輝くものだと、わたしは思っている。

 

それが時代が変わり映像が主戦場になった現代でも同じで。

『生き物』という意味では同じジャンルのコンサートやライブに多くの人々が集まるのはそういうことじゃないか?

 

だからこそ、『ジャニーズ事務所』の名が公から姿を消しても、そこにいるものが舞台が好きだという発言をしたり、舞台の上に帰ってくると、わたしは喜んでしまうのだ。

 

それはミュージカル、ストレートプレイ、とどんな種類の舞台でも問わない。

 

『板の上で表現されるものの中で輝くのが、ジャニーズに生きるもの』なんじゃないか、と改めて考えた。

 

 

「選択」と「劇伴」

特に後編。

中丸さんの口から「一つでも違ったら未来が変わってた」「1個なにか違う選択してたらデビューできてない」という発言がある。

 

SixTONESとしてのスタート地点。

つまりグループ成立を掴むまで。

「大人たちに選ばれたけどバラバラになって自分たちで掛け合って名前を手に入れた」なので、そりゃそうなのだが。

 

彼らは選択しまくって今がある、という姿が、NEWSの「劇伴」という歌詞に重なりすぎてしまう。

 

というか、あらゆる人に当てはまる曲なんだけれど、特に同じ事務所所属の人を応援しているファンにはぶっ刺さるだろう。

 

そもそもその楽曲を出したNEWSは、デビューは華々しかったが、その後はどしゃ降りみたいなもんだ。

漫画の定期連載かのようにメンバーが減ったけど、それでも20年グループは存続している。

そんな20年を迎えた彼らが出したアルバム「NEWS EXPO」に収録されたのが「different lives」と「劇伴」という二曲。

 

「もし、別の選択をしていたら」というテーマの「different lives」。アルバムリード曲でMVもあり、その中身は「メンバーが別の未来を選択していたら、どんな職業についているか」というもの。

  • アルバム発売時の動画

NEWS - “Different Lives” Teaser [from 「NEWS EXPO」 初回盤A収録 特典映像] - YouTube

  • コンサート映像

NEWS - Different Lives [from NEWS 20th Anniversary LIVE 2023 NEWS EXPO] - YouTube

 

そして「劇伴」はアルバムの最後を飾る曲で「あらゆる選択肢があった中で、それを選んで今がある。人生は物語。その主人公に告ぐ応援歌」という楽曲。

 

コンサートでは、3人が「あらゆる選択肢があった中で、俺たちはNEWSを選んだ」という宣言をするような演出になっている。

 

全てのグループ、個人に言えることで。

予想通りのことなんて起こらない一度きりの人生で、「今、ここに立っている」ことを選択したんだと、今回の動画で痛いほど感じた。

 

ファンはよく過去に縋ったりするけど、本人たちからしたら「過去は過去」「今は今」と思ってくれた方がよっぽどいいんだろうなと思った。

だから『今』を逃さないように、まだ見ぬ名シーンを迎えるために。

自分ができるくらい応援の声を上げていければと思った。

 

そして、それには世の中が、自分の生活がある程度平穏でなければなかったりする。

実際、東日本大震災で被災した頃の記憶は今でも時系列ぐちゃぐちゃに覚えてるし、そんな趣味のことを考えている暇もなかった。

 

ある程度の余裕がないと、文化は簡単に吹っ飛んでしまう。

それは今回の能登半島地震でも同じで、400年続いた輪島塗が一夜で存続の危機に陥っている。

それだけじゃない。他の文化財も同じだ。

文化財という大きな括りでは「アイドル文化」は「無形文化財」の分類。

あくまで「文化財保護法」の分類に則っていますが。

 

その文化がこのまま何年、何十年続いたとして。

果たしてそれが未来永劫存在するかという確約は実のところない。

極論を言っていますが、禁止する法ができたら一発。

 

各地のお祭りや神楽が「無形文化財」に指定されてるけど、現在進行形で担い手や後継問題に悩まされてる。

アイドルも、担い手が居なくなったら終わりです。

 

さて、担い手が居なくなる理由なんて?と思ったあなた。

簡単に人はいなくなります。

その場所が廃れれば。

震災の後に、原発事故後に十分に人は戻ったか?

そういえば、さっき第二次世界大戦の単語を出したけど……まあ、想像力のある人は気がつくでしょうね。

 

「人は簡単に死ぬ」ってことですよ。

あと、「簡単に考えも変わる」。

 

 

今も全然穏やかではない社会ではあるけど。

今より少しでも平穏になるように。

「選択」し続けていくんですよ。

 

 

 

……って、あの動画からどんな重い感想に着地するんだよ!!!!

 

とツッコミが矢のように飛んでくるのが予想されるんですけど、サーセン!!

 

いかんせん星座を描くのが大得意な人間だから!!!許して!!!うわ!!!

 

 

 

感想記事「中丸銀河チャンネル『ジェシー&髙地優吾×中丸雄一回』その1」

 

中丸銀河チャンネル開設して早々。

今後のラインナップとして「ジェシーと髙地」という言葉が中丸さんの口から出て生きた心地がしなかった。

 

そして待望の3人の回が2024年2月に前編後編で公開!

 

前編

ジェシー&髙地優吾×中丸雄一【実はシャイボーイ...ジェシー】KAT-TUNとSixTONESの似てるとこ違うとこ - YouTube

後編

ジェシー&髙地優吾×中丸雄一【SixTONES結成㊙️話】辞める寸前だった俺たち...。 - YouTube

 

前編はまだマイルドだったので「好きな男しか映っとらん!サイコー!」と楽しんだのだが。

 

後編の破壊力がすごかった。

ちなみに20分近くの映像なのに、見るのに1.5倍の時間がかかった。

スクショが捗る捗る。

 

 

最近のジュニアについて

ジュニアのプロデュースをする気があるか、と問われて。

 

中丸「ないの」

 

でしょうね(クソ失礼な感想)

ギリギリ、関西ジュニアの丸岡君くらいじゃないですかね。

彼は中丸さんからボイパ練習用マイクをプレゼントされ、2023年7〜8月のわっしょいCampでボイパを披露しています。

 

マイクプレゼント動画

#158【サプライズ中丸】大阪ひとり旅 - YouTube

 

わっしょいCampを観に行く中丸雄一

#269【わっしょいCAMP】Jr.に凸ったら演出家に遭遇。 - YouTube

 

髙地優吾の年齢非公開問題

本題は2人の年齢へ。

2024年に誕生日を迎えると、髙地は30、ジェシーは28になる。

髙地の30を聞いてしみじみしちゃう中丸氏の姿に「完全に親戚のおじちゃん…」と思ってすいませんでした。

 

そこから、30歳を迎えたら年齢非公開にする髙地優吾の話に。

中丸さんがめちゃくちゃ食いついてて爆笑して思わず画面を止めてしまった。

 

この話はSixTONESのファンなら耳にタコになるレベルでどこでも聞いてるのだが。

ある意味でパイオニアになってしまうので、そりゃ驚くよな。

 

髙地優吾さんは3月8日が誕生日なので、2週間切っているんですが……。

本当に非公開になるんですか?

 

「ふざけちゃってんじゃん」と中丸さんにも突っ込まれてるし!

 

年齢非公開に生年月日も含まれるのだろうかと真剣に考えてしまった。

 

 

髙地とジェシーの演技話feat.中丸

俺はこういう話に弱い。

しかも、こういう話題って雑誌とかのテキストでしか得られないので。

実際に本人の口で語られてる資料を得られて大変ありがたい。

文字だけで受け取るのと、文字と声色等含んで受け取るのでは全然違うから。

 

 

髙地優吾の場合

髙地「(芝居の熱量は)全然ないです」

 

嘘だろ!!!!!

 

が、その直後。

ジェシー「舞台は面白いって言ってた」

というナイスパスが飛んできて。

 

髙地「舞台は大好きです」

 

やったー!!!!!(この祭りは三日三晩続いた)

 

 

と、いうのも。

彼らのジュニア時代は知識でしか知らない、という前提で話をするが。

その時代、今ほど事務所以外の舞台、いわゆる「外部舞台」にぽんぽん出られる環境ではなかった。

SixTONESのメンバーは、「少年たち」やバックで先輩の舞台に出るか、冬帝劇に出るくらい。

 

京本さんがエリザベートに出てたのなんて、当時からしたら、マジ信じられないんじゃねー?!

2015〜2018年あたりと、現在のジュニアの環境は全く違う。というのは2021年からHiHi Jetsをしっかり追うようになり、より体感している。

 

 

なので髙地さんももれなくそう。

デビュー後に外部舞台を踏むが、それがなんと2021年の「真夏の夜の夢」。

 

いきなりシェイクスピアの古典作品やる奴おるか!?!?!?

 

と、ここは何度見ても目が白黒する。

玉さんこと、坂東玉三郎さんとの縁はここで生まれて、2023年6月と10月に上演の「星降る夜に出掛けよう」に2回目の舞台を踏む。

 

10月に大千穐楽を迎えた後、「舞台に興味がある」「舞台やりたい」と、ちょくちょく言葉にしているので、「本当に舞台好きなんだな……」と、しみじみしていた。

 

さて、銀河チャンネルへ話を戻すが、蓋を開けたらガチの相談してて笑った。

そうか……

映像と舞台のそこの違いに悩んでいたのか…。

 

多分それ、『スクール革命』で瞬時の判断力だけ15年鍛え続けた結果だよな…と個人的に思っている。

プラス、それまでのサッカーの経験というか。

 

スポーツど素人が思うに、サッカーってあんなに広い範囲を駆けずり回って、攻守が常に入れ替わって、脳みそも筋肉もめちゃくちゃ使うよなー、と思うのです。

個人的には攻守が入れ替わるスピードが忙しすぎて好みではないのですが、おそらく全体把握能力と処理能力は勝手に鍛えられるよな、なんて思ったりして。

そもそも、個々人の持ちうるポテンシャルの上限にも左右されるだろうけど……。

 

 

髙地「あれ?オレどうやって感情動かしてた?わかんなくなっちゃう」

「(舞台だと)感情がこう動いてるのがその場でわかる」

 

余計なこと考える間もなく。

よっぽどのトラブルがない限り幕が降りるまで進んでしまう。

……という理由から本人に合ってるのかと思ったらそうでもなさそうで。

 

「オンオフがはっきり分かれてて即反省会できる」より、「やってる自分と客観的に見てる自分が混ざってる方」が、良いのかな?と、勝手に理解した。

 

 

髙地「断ってるというよりかは、あんまりっていう方」

「そこのストレスは感じたくない」

 

髙地優吾の芝居話聞いてる中で一番興奮したのはここ。

 

自分が社会人になったら余計こういう他人の仕事論の話が大好物になってしまって。

そりゃ人間なんで、できるだけストレスフリーで仕事したいっすよね。

ただでさえ彼らは『特殊な業界』なので、そこ表明できてるって発言が聞けたのは一安心した。

 

 

髙地「舞台の演出家と話している方が楽しい」

 

この発言を聞いて、「もしかして髙地優吾もクリエイター気質か……?!」と、何故か加藤シゲアキの顔がよぎった。

 

その勘は当たるんだな、これが!!!怖!!!!!

 

さて、この後「スクール革命」の話があるけど割愛。

 

ジェシーの場合

ジェシー

「ドラマや映画の芝居が……緊張しいというのがあるんですけど」

ビートルジュース、みんなすごく評価していただいて」

「こんなに自由にやっていいんだ!」

「これ知っちゃったら他でお芝居できない」

「カット割とかないから、舞台の方が大きく見せられる」

 

これだよこれ!!!!!!

俺が聞きたかったのはこういう話だよ!!!

中丸サンキュー!!!!!!!!!

(急に馴れ馴れしい)

 

ジェシーシャイボーイ、という話は前編で既に語られているのでそちらを見ていただくとして。

 

どうやっても変えようのない人間としての根っこ、ここでいう、ジェシーの「緊張しい」が演技まで影響してるのがuniqueなところで。

 

ビートルジュース」、無理してでも見に行くべきだったと思いつつも行けなかったので再演してくれ。

(その前にネットで喚くんじゃなくて要望も出してこい、というツッコミ)

 

個人的な体感。

その人「個人の演目史」として見た時に。

加藤シゲアキの「モダンボーイズ」、増田貴久の「ハウ・トゥ・サクシード」と同じポジション、いわゆる「ターニングポイント的作品」に、ジェシーの「ビートル・ジュース」が来るんだろうなと勝手に思ってる。

どうしてもNEWS担歴が長くて、そっちを例示として出しがち。すまん

 

 

ジェシーの舞台の初主演は2021年「スタンディングオベーション」(赤坂ACTと京都劇場ってやべー)なので、「初ミュージカル作品の主演」となり、外部作品2回目なんだけど。

2回目で「こんなに自由にやっていいんだ!これ知っちゃったら他でお芝居できない」って感覚知ったら、もう舞台からあなた戻れないでしょう!!!

ジェシーさん、40〜50代になった時に「フォーティンブラス」で亡霊役やりましょうや。

 

ちなみに「フォーティンブラス」は2022年の再演版しか観たことがない(戸塚、内バージョン)んですけど、「羽沢武年を髙地優吾で見えてな〜!」と思ってたら。

今年、ジュニアの佐々木大光がその役をやります。内くんやった役は同じくジュニアの鈴木悠仁

発表された時に思わず大笑いした。

フォーティンブラス - Fortinbras2024

 

 

A.B.C-Z戸塚祥太担になったことをきっかけに、舞台を見る回数がグッと増え、舞台の方が好きだな〜」となったのですが。

どうしても人気グループは舞台よりも映像作品に出てしまう。まさに嵐はそうなので、私は大野さんの3部作見れなかったことを永遠に引きずっているんですけど(それは置いといて)。

 

本人がこう言い続けてる限り、数年に一回になったとて、舞台には立ち続けてくれる兆しがある、それはとても希望だと思っています。

 

中丸雄一の場合

そしてここで髙地さんがナイスパスを。

 

「なぜ中丸くんはお芝居からちょっと引いているのか?」

 

結論。

「5〜6年前に今後のキャリアを考えて整理した結果、『興味はあるけど辞めよう』」

 

管理職発言で爆笑した。

ごめんて!!!

ここの笑いはinterestingの方だってば!!!

実際中丸さんの年代って、うちの職場だと管理職に上がる上がらないくらいに差し掛かってて。

5〜6年前、当時35〜6歳。

そのくらいになると、年齢がそうさせるのか、環境がそうさせるのかはさておき、考えてしまうのか〜と、素直に納得した。

 

急な『中丸くんの楽しい時間』話

 

髙地「『中丸くんの楽しい時間』ああいうのオレも好きなんで」

中丸「めっちゃいいよ!アレ。2人でやる?」

髙地「いいんすか?」

 

HA?オタクが描く夢みたいな話してない?

 

中丸「あれ(中丸君の楽しい時間)を経験できたおかげで漫画が描けるようになった」

髙地「1回教えてもらいたい」

ジェシー「全然僕は観に行きます」

中丸「なんで観に行くなんだよ」

 

う、嘘じゃない!?!

 

髙地さん「中丸君の楽しい時間」好きなんですか。

 

実は中丸さんに興味を持ったきっかけの一つは「中丸君の楽しい時間」だったりして。

ブラホック外しで一躍有名になったのもあったけど……

 

村上信五の「If or…」シリーズと、中丸雄一の「中丸君の楽しい時間」シリーズは、あの事務所の中でもめちゃくちゃ面白い特異点だと思っていて。

 

それぞれの存在は昔から知っていて、「いつか生で見たい」と思っていたのです。

 

ファンクラブ入らないとそもそもチケットが取れない。グローブ座のキャパ考えたら絶対一般で取れない!というか一般あんのか?

 

そしたら前者は一旦シリーズが終了。

現時点での最終作は映像化していますが、もちろんそれは手に入れましたとも……。

 

そして「中丸君の楽しい時間4」は配信されたので見た。

不定期でもコンスタントにシリーズを続けて、0から完成まで持っていく。

どこかシュールで、よくわからない。

でもそこがジワジワくる。

「中丸雄一」という多面体の「とあるかたち」を見られる、非常に面白い世界。

 

ちなみに加藤シゲアキも大昔に「こんなんやってみました」というのをグローブ座でやってたらしい。この事務所のそういう環境はすごい。

Y&J、特異点になりがち。

 

 

さて話を動画本編に戻すけど。

そういうのもあって、そもそも「中丸君の楽しい時間」という作品が好きだったりする。

数年経って、一応中丸さんも自担になっているが、そこに髙地優吾さんという今私の中で一番激アツな自担が「2人でやりたい」と言っている。

 

絶対実現して!!!

 

中丸雄一と髙地優吾がおんなじ板の上に立ってる姿を見るまで何があっても死ねないことが自動的に決定しもれなく寿命が伸びた。

 

50年かかろうがこっちは待ち続けるからな!!!!!!(重)

 

 

 

この後、動画ではSixTONES結成の話に続くのですが。

それ書いてたら5,000字超えそうなので感想記事後半戦突入です。

 

 

どうしてこんなに文字数多いんですか?

知りません。

 

 

おまけ

毎週金曜更新のSixTONESチャンネル。

中丸銀河チャンネルの前日に更新されます。

覚えやすいね!!!

今週は人狼ごっこしてた。

SixTONES【青春シリーズ!人狼鬼ごっこ】お前たち…騙したなぁ🤪 - YouTube

 

現場に行く時の荷物

 

よくある「オタクのカバンの中身紹介〜!」ってやつです。

 

今回はSixTONESのライブに行くのでそれ仕様でお届けします。

 

基本形態

  • うちわが入るサイズのトートバッグor肩掛け(通称:大きい方)
  • 貴重品入れるサコッシュ(通称:小さい方)
  • キャリーバッグorボストンバック※泊まりの時のみ

 

こんな仕様。

大きい方は、「うちわが入るサイズ」のトートバッグか肩掛け。

もちろんツアーグッズにバッグが出たら使うこともあります。様々なグループ、毎回大きさが固定なわけではないので、大小どちらかがそれに置き換わるという感じで。

毎ツアー必ずグッズ買ってるわけでもないので、前のツアーの使ったり、他のグループの使ったりします。

そこは使いやすさや、当日の天候で変わります。

舞台とかだと荷物の量がコンサート時よりも減るので、できるだけ大きい方にまとめてます。

とはいえ荷物が多くなる人種なのでそこが地味に難しい…。

 

 

最近のお気に入りバッグたち

この2つめちゃくちゃちょうどいい。

 

中身

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1.うちわ

2017年くらいにスリコであったオタ活グッズの「うちわケース」に入れてる。

デジチケで座席がガチャなのもあり、担当の公式うちわ、担当の名前うちわ、ファンサうちわの3本を最低単位で持っていくことにしている。

 

2.防振双眼鏡

2019年12月の新国立競技場オープニングイベント時に購入。ビクセンの10倍。蓋の閉まり具合あまいのか、電池の接続が時々悪いけど双眼鏡としては問題なく使える。

 

3.チケットケース兼アクスタケース

無印のパスポートケースを使用。

内ポケットに別の見開きチケットケースを入れて発券された紙チケットを入れる。

元々3枚スライダーリフィルが入っている。リフィルは買い足しできるけどしてない。最大3体アクスタを入れることができる。よっぽどデカくない限りは今のところ収まっている。

 

4.ペンライト

2024年第1号のトンチキペンライト?だろうか。

まさかのヘッドフォンの形。

SixTONES公式TikTokでこれを持ってノリノリのゆごじゅり動画が上がったので持つのが正解らしい。

 

5.A4サイズの硬質ケース

フライヤー貰った時に使う。

コンサートの時は使わないことが多いが、時たまサプライズ入場特典でステッカーやチラシ配られる時もあるので、そういう時に役立つ。

その他には紙チケットの一時保管に使ったり。

 

6.タオル

使うかはさておき、ツアーグッズでタオル出て購入したら基本持っていく。

これ掲げて会場前で写真撮ったり。

普通に手を拭いたりもしてるが……

 

7,8.カバン

今回の大きい方のカバンは、NEWSの2023年ツアー「NEWS EXPO」グッズの透明バッグに、松本潤展覧会グッズのトートバッグを合わせる予定。

透明スケスケバッグ、肩掛けだし可愛いんだけど、中身が丸見えなのがちょっと…となり、インバッグにできるものを探したら松潤のやつがピッタリで。

黒いしロゴよく見ないとわからないし…ということで採用。

 

小さい方は松潤展覧会のサコッシュSuicaペンギンサコッシュかな〜?しかしどっちも黒い。

 

9.電池

ペンライトと防振に使うので複数本持っていきます。ちなみに勿体無いと思ってしまって、他のグループのペンライトに最初から入ってる電池とかを使い回してたりします。

 

10.文房具類

  • マステ
  • 鉛筆
  • 3色ボールペン
  • はさみ
  • 小さいジッパー袋
  • 電池交換用ドライバー

銀テープ取れた時用のマステとか、何か書く時のボールペンとか。うちわの応急処置用の物品も入れないとと最近思う。ドライバーは100均。

 

 

このほかにも

  • モバイルバッテリー
  • 充電ケーブル(iPhone用とtypeCの2本)
  • 無線イヤホン
  • 薬系入れるポーチ
  • 財布
  • エコバッグ
  • 水分(お茶等ペットボトル)
  • Suica

を持ち歩いてますが、この中だとモバブやケーブル、薬系ポーチは大きい方に入れることもあります。

Suicaは大きい方にぶら下げたり、小さい方に入れたり色々。個人的なこだわりとしてモバイルじゃなくてICカードで持つようにしています。しかも予備用も別のところに入れてる。

 

キャリーバッグの中身

  • 着替え
  • お土産
  • すぐ使わないグッズ類(場合による)
  • たためるボストンバッグ
  • お茶等のペットボトル
  • 化粧品
  • 足に貼るシート
  • 厚底じゃない靴
  • 折り畳み傘

 

想像のつくものしか入れてません。

すぐ使わないグッズ類と上げましたが、公演前にホテルチェックインできる時はホテルで荷造りするので、そういう時に入れたりします。あとは1泊2日で1日目と2日目にいくコンサートが異なる場合とか。グループはしごする日程組むこともあるので。

お茶のペットボトルは貧乏性なのがまさに出てるところで。500ミリの24本入りを定期的に買って、そこからキャリーバッグに日程分毎回持ってきてる。時々忘れる。

厚底じゃない靴は夜行バス乗ったり、前後の工程に余裕がある時は高確率で持っていくようになった。多分インソールの問題だと思うけど、足裏が痛くなってつらくなることが多いのでコンサート終わったらできるだけ履き替えられるようにシフトしつつあります…。

折り畳み傘も入れてますが、キャリーバッグに入れたり、大きいバッグに入れたり、その時の天気予報で変わる。

2023コンサート等記録

1月

1/3
JOHNNYS' World Next Stage
帝国劇場

1/22
ライブビューイング ミュージカル「刀剣乱舞」江 おん すていじ〜新編 里見八犬伝

 

2月

2/10
舞台「刀剣乱舞」禺伝 矛盾源氏物語
TOKYO DOME CITY HALL

2/25,26
音楽劇「逃げろ!」〜モーツァルトの台本作者 ロレンツォ・ダ・ポンテ〜(橋本良亮)
新国立劇場 中ホール

 

3月

3/10
Travis Japan Debut Concert Tour 2023 THE SHOW〜ただいま、おかえり〜
ぴあアリーナMM

3/16,18(2公演)
ミュージカル ルーザーヴィル(井上瑞稀、本髙克樹)
新橋演舞場

 

4月

4/8 (マチソワ)
エドモン〜「シラノ・ド・ベルジュラック」を書いた男〜(加藤シゲアキ
新国立劇場 中ホール

4/15,16(2公演)
KAT-TUN LIVE tour 2023 Fantasia
セキスイハイムスーパーアリーナ

4/22
SixTONES 慣声の法則 in DOME
東京ドーム

4/29
ミュージカル DADDY(中村嶺亜
電力ホール(宮城)

4/30
ライビュ 
宝塚歌劇 月組東京宝塚劇場公演「応天の門」、「Deep Seaー海神たちのカルナバルー」千秋楽 

 

5月

5/6
Aぇ!Group「Aぇ!!!!!!と驚き全国ツアー2023」
仙台サンプラザホール

5/18

櫻井翔 未来への言葉展 SHO  SAKURAI:WORDS FOR THE FUTURE

六本木ミュージアム

5/21
THE ALFEE 2023 Spring Genesis of New World 風の時代
けんしん郡山文化センター 大ホール

5/24
BACKBEAT戸塚祥太辰巳雄大
東京建物 Brillia  HALL

 

6月

6/21
ライブビューイング
ANGERME CONCERT 2023 BIG LOVE 竹内朱莉 FINAL LIVE「アンジュルムより愛をこめて」

6/17,18(3公演)
HiHi Jets Arena Tour 2023 BOOOOOST!!
セキスイハイムスーパーアリーナ

 

7月

7/22
SexyZone LIVE TOUR 2023 Chapter Ⅱ
横浜アリーナ

7/23
新作歌舞伎 刀剣乱舞 月刀剣縁桐 昼
新橋演舞場

7/23
HiHi Jets Arena Tour 2023 BOOOOOST!! 夜
有明アリーナ

7/30
SexyZone LIVE TOUR 2023 Chapter Ⅱ 昼
セキスイハイムスーパーアリーナ

 

8月

8/19
NEWS 20th Anniversary LIVE 2023 NEWS EXPO
セキスイハイムスーパーアリーナ

8/20
ALL Johnny's Jr. 2023 わっしょいCAMP! in Dome
東京ドーム

 

9月

9/15

NEWSpace

ラフォーレ原宿ミュージアム

 

10月

10/14

大阪松竹座100周年記念「星降る夜に出掛けよう」マチネ

10/15

松島聡「『コ。』展」

10/28

大阪松竹座100周年記念「星降る夜に出掛けよう」大千穐楽

 

11月

11/23

THE ALFEE 2023 Autumn Genesis of New World 風の時代・秋

仙台サンプラザホール

 

12月

12/10

ABC座星(スター)劇場2023〜5 Stars Live Hours〜(マチソワ)

帝国劇場

12/20,21(2公演)

NEWS 20th Anniversary LIVE 2023 in TOKYO DOME BEST HIT PARADE!!!〜シングル全部やっちゃいます〜

東京ドーム

12/31

『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』大晦日特別上映(声を出せる応援上映

 

全部で39個ありました。

2023年、お疲れ様でした!

 

 

4年間の現場振り返り【過去記事掲載】

別ブログであげていた記事の転載です。

こちらに移すにあたり加筆修正しています。

元記事は2019.01.18にアップ。

私が大学時代に行ったコンサートと遠征を振りかえる内容です。

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