おやつにハニワは入りますか?season2

今はハニワよりも土偶にハマっている。

SixTONES勉強中

今更ながらSixTONESにハマっている。

きっかけは簡単で、コンサートに行ったから。

生のSixTONES見たから。ちょろい。

 

事の発端は呟きとブログに度々登場するいつもの友人と、「SixTONESSnowManのコンサート、一回は入ってみたくない?」という会話だった。

その話は何回かしていたのだが、その間にガッツリHiHi Jetsに落ちたり、KAT-TUNのFCに入ったり、友人も他のコンテンツで忙しかったりと、お互い「思ってたり言ってたりはするけど多分しばらく実現しないだろうな」という感じでなあなあになっていた。

 

が、その当時シングルのFC限定版を買いたいがためにKAT-TUNのFCに入ったわたしは、FCに入るハードルがぐぐっと下がってしまっていた。おい社会人。

なのでアリーナコン決定のツイートが流れてきた時に、なんとな〜く入会してしまったのだ。

ただ、コンサートが見たいだけで。

ちなみにこの時、そこまでメンバーの中身を知らないので好きなタレントを決めきれず、とりあえずDASHでよく見ている森本慎太郎にしている。何もかもが雑である。

 

しかし、いわゆる新規ユーザーなので当たる気がしない。しかも前年より開催都市も日数も減っている。既にチケット争奪戦のグループなのにこりゃ当たらないだろ。

と、思ったらほんとに当たらなかった。そんなもんである。

 

来年会えたらいいほうだな〜と考えていたら、初のドームコンサートが発表された。

わー、チャンスまた来た!初ドーム!これはめっちゃ見たいぞ。

でも初ドームというのは今までのファンにとっては記念すべき公演で。一方で新規取り込みもできるけど…という、バランスの難しいところもある。

色々思いつつ、申し込むだけタダだもんな、と思い、東京公演を申し込む。金土日の3日間なので、もし当たるなら金曜日かな〜などと考えていた。

そして、当落発表日。基本的に当落発表の日をメモしていないので、Twitterを見てFCページを見に行く。

 

当たってた。土曜日。予想外。

ぺーぺーのわたしが当たるなら、結構当たってるのか?と思ったけど、タイムラインやTwitterの検索を見ると全落オープンが絶賛開催中だった。

わーすげぇ。FC名義くんお仕事してくれてありがとう。

 

さて、公演当日。予習をせず迎えてしまった。

本当は予習をするはずだったのだが……、今年のKAT-TUNのアルバムが良過ぎてリピートしまくってたら暇がありませんでした。本当にすみません。

でもシングル曲やJr.の時の曲、少年倶楽部でやった曲とかはわかってますとも。い、一応8.8にも立ち会ってしまったので……。というか、アレ以来SixTONESを見てるの、東京ドームでしか見てないな。だってあとカウコンしか機会がなかったんだもの。

 

以下、コンサートの感想。

開演前に舞台セットを眺める。すごい金がかかっている。いかつい。

いったいどこから出てくるのかと思ったらメインステージの上方から出てきた。デカい岩あると思ったら顔だった。怖い。口開いた。出てきた。顔がデカいのか、メンバーが小さいのか。明らかに前者なのだが、大男揃いのSixTONESがめちゃくちゃ小さく見えて、距離感がおかしくなる。

そして2曲目。Jr.時代の曲がこんなに早く来るとは思わず驚きの声が出る。

ちなみにスタンド下段の真ん中くらいの席なのでひたすら双眼鏡を覗いていた。それにしても衣装の布が多い。いや、布はいくらあってもいいですからね。ジャニーズの衣装の布はたくさんあればあるほどいいんですよ。

 

ガッツリ踊ってるのにずっと歌ってる。ずっと生歌だ。ぶれない。でも生歌というのがわかる。シングル曲くらいしか判別はつかないが、CD音源とニュアンスが違うところが一回くらいあるので。これはどのグループ行ってもある。当たり前の話ですが……。

でも、そのニュアンスが変わるところが良い味になっている。一人一人が動きも音も自分のものにしていてびっくりした。

あんなに難しい曲も踊りながらやれるのが本当にすごい。というか最近ジャニーズを見てそういう感想ばかり思うことが増えたのだが、本当にそれに尽きるのである。

一時期は被せ反対派だったこともあるのだが、より良いパフォーマンスするなら、場に応じてアリだろうと柔らかくなった。しかし、時代のせいか、生歌パフォーマンスするジャニーズが増えた。もちろんそれは嬉しい。でも、それは簡単にできることじゃない。日々の積み重ねがこのパフォーマンスを生み出しているのである。

 

歌が上手いメンバー。ジェシーときょも。

それはJr.の時から知っている。

じゃあ、他の4人は?あんな難しい曲歌ってるけど。

生で見たら全員上手かった。リズム感も耳も絶対良い。体の使い方を理解している。あと、地声が極端に悪い人もいない?樹がかすれる声タイプ?かな?だけど、絶対にラップやユニゾンで良いスパイスになるタイプ。ジャニーズあるある。

というか、背もあるしガタイがいいから声が響きやすそう。

 

さて、MC。以前に話が長過ぎて照明を落とされるエピソードを聞いて「それはMCが面白いグループなのよ……」とニヤニヤした思い出。案の定面白くてずっと笑ってた。お腹痛かった。

ボケ5:ツッコミ1という、圧倒的にツッコミ担当(樹)の仕事が多すぎるのだが。ツッコミすぎてもうツッコミしない!と言った直後に脊髄反射でボケを拾ってしまっていてワーカーホリック状態になっていた。しょうがないよ、毎週ラジオやってんだ、そういうスイッチ入っちゃうよな。

ちなみにラジオが好きなわたし、オールナイトニッポンサタデースペシャルと出会ってしまったのが運の尽きなのか、毎週毎週聞いています。ここ3ヶ月くらいの話です。

 

コンサートを通して、「好きなタレント」欄の人をどうするか問題もあった。簡単に言えば担当である。

 

もちろん全員好きなのだが、やはり、ぱっと見で担当じゃないとわかる人はいる。それがジェシー、きょも、樹の3人。だがしかし、定期的に「マイブーム:田中樹」期間がやってくる。これは別枠。説明は長くなるので割愛。

 

残りの3人(髙地優吾、松村北斗森本慎太郎)はそれぞれ何かしらの理由があって、好きポイントがあった。

まず髙地さんは、顔と髪型が好き。彼を認識してから見るたび毎回笑顔なので、見てるとこっちが元気になる。すげー。あとメッシュっぽい髪色とホワホワの髪型が好み。もし男性になるなら彼になりたい。そういうレベル。

松村さんは「加藤シゲアキ好きは松村北斗も好き」方程式に基づくものである。周りのシゲ担が大体これ。実際顔は良いし、ネットユーザーっぽいし、サブカルホイホイっぽいので、その辺はわからなくもない。

慎太郎はただDASHで見ててめちゃくちゃ元気な良いやつ!!!という感想があるから。真っ直ぐすぎて眩しい……。あとメンカラが緑。他の担当が高確率で緑なのでここでもそれが発動するか?と思ったり思わなかったり。

それぞれこんな理由で迷っている。改めて振り返ると理由の方向性が違いすぎる。

 

そしてコンサート中。

一曲目からかっこいい曲が続く中、どこかのタイミングでドームのでっかい画面に笑顔の髙地優吾が抜かれて、今日一番の声が出た。

素直な反応でよろしい。

というわけでファーストインプレッションって間違いないんだな!と学び、無事、髙地優吾さんが担当だと自覚してコンサートが終わった。

慎太郎ごめんな。

 

これまで応援しているグループの中で実年齢に一番近いグループがSexy Zoneだったのだが、そこがSixTONESになった。

結構この同世代フィルターというのはデカくて、特に先日のANNでのじゅりほくのウォーターゲームやらコラショのくだりやらで、もれなく懐かしさで爆発するのである。

ちなみに、わたしの生まれたタイミングは北斗とジェシーの間で、学年ではじゅりほくと同じ95年である(ただし早生まれ)。しかも誕生日はなんとデビュー日である。365日もある中でそんなこと起こるのか。改めて文章に起こして気がついたが、「お前がSixTONES応援しなくてどうすんだよ!!!!!」と言われてしまう誕生日になっている。なんで。

こっちの方が1月22日背負って生きてる期間が圧倒的に長いのに……。

 

 

楽曲も年々面白くなってきているし、テレビでもよく見るようになった。

特にハマダ歌謡祭が好きだ(しかし、見始めた当初の理由はAぇ! groupの佐野くんだった)。

先日のミュージックデイのシャッフルメドレーでも一人一人が曲を歌えていて、またレベルの高さに驚かされた。

 

ところで30歳になったから胃の検査しなきゃなんだね、髙地さん。胃カメラの大きさを盛りに盛りまくった回のラジオも大笑いしながら聞いた。今思えばバリウムじゃなかったのか。うちの職場は基本バリウムです。おい、アイドルは個人事業主だ。

バリウム飲んでぐるぐる回ってるアイドルを想像しても萌えるな、というところまで考えた。まあ、わたしもまだ30歳になっていないので全て想像に過ぎないのだが。

 

そんな感じで色々と勉強中。

真面目な感じで書き始めてしまったので、真面目な文体でまとめてしまったが、実際はアホなジャニヲタの感想なので、大体の文末にびっくりマークを5個くらいつけて読むと熱量的にはちょうど良い気がする。

 

ではまた。