おやつにハニワは入りますか?season2

今はハニワよりも土偶にハマっている。

感想記事「中丸銀河チャンネル『ジェシー&髙地優吾×中丸雄一回』その1」

 

中丸銀河チャンネル開設して早々。

今後のラインナップとして「ジェシーと髙地」という言葉が中丸さんの口から出て生きた心地がしなかった。

 

そして待望の3人の回が2024年2月に前編後編で公開!

 

前編

ジェシー&髙地優吾×中丸雄一【実はシャイボーイ...ジェシー】KAT-TUNとSixTONESの似てるとこ違うとこ - YouTube

後編

ジェシー&髙地優吾×中丸雄一【SixTONES結成㊙️話】辞める寸前だった俺たち...。 - YouTube

 

前編はまだマイルドだったので「好きな男しか映っとらん!サイコー!」と楽しんだのだが。

 

後編の破壊力がすごかった。

ちなみに20分近くの映像なのに、見るのに1.5倍の時間がかかった。

スクショが捗る捗る。

 

 

最近のジュニアについて

ジュニアのプロデュースをする気があるか、と問われて。

 

中丸「ないの」

 

でしょうね(クソ失礼な感想)

ギリギリ、関西ジュニアの丸岡君くらいじゃないですかね。

彼は中丸さんからボイパ練習用マイクをプレゼントされ、2023年7〜8月のわっしょいCampでボイパを披露しています。

 

マイクプレゼント動画

#158【サプライズ中丸】大阪ひとり旅 - YouTube

 

わっしょいCampを観に行く中丸雄一

#269【わっしょいCAMP】Jr.に凸ったら演出家に遭遇。 - YouTube

 

髙地優吾の年齢非公開問題

本題は2人の年齢へ。

2024年に誕生日を迎えると、髙地は30、ジェシーは28になる。

髙地の30を聞いてしみじみしちゃう中丸氏の姿に「完全に親戚のおじちゃん…」と思ってすいませんでした。

 

そこから、30歳を迎えたら年齢非公開にする髙地優吾の話に。

中丸さんがめちゃくちゃ食いついてて爆笑して思わず画面を止めてしまった。

 

この話はSixTONESのファンなら耳にタコになるレベルでどこでも聞いてるのだが。

ある意味でパイオニアになってしまうので、そりゃ驚くよな。

 

髙地優吾さんは3月8日が誕生日なので、2週間切っているんですが……。

本当に非公開になるんですか?

 

「ふざけちゃってんじゃん」と中丸さんにも突っ込まれてるし!

 

年齢非公開に生年月日も含まれるのだろうかと真剣に考えてしまった。

 

 

髙地とジェシーの演技話feat.中丸

俺はこういう話に弱い。

しかも、こういう話題って雑誌とかのテキストでしか得られないので。

実際に本人の口で語られてる資料を得られて大変ありがたい。

文字だけで受け取るのと、文字と声色等含んで受け取るのでは全然違うから。

 

 

髙地優吾の場合

髙地「(芝居の熱量は)全然ないです」

 

嘘だろ!!!!!

 

が、その直後。

ジェシー「舞台は面白いって言ってた」

というナイスパスが飛んできて。

 

髙地「舞台は大好きです」

 

やったー!!!!!(この祭りは三日三晩続いた)

 

 

と、いうのも。

彼らのジュニア時代は知識でしか知らない、という前提で話をするが。

その時代、今ほど事務所以外の舞台、いわゆる「外部舞台」にぽんぽん出られる環境ではなかった。

SixTONESのメンバーは、「少年たち」やバックで先輩の舞台に出るか、冬帝劇に出るくらい。

 

京本さんがエリザベートに出てたのなんて、当時からしたら、マジ信じられないんじゃねー?!

2015〜2018年あたりと、現在のジュニアの環境は全く違う。というのは2021年からHiHi Jetsをしっかり追うようになり、より体感している。

 

 

なので髙地さんももれなくそう。

デビュー後に外部舞台を踏むが、それがなんと2021年の「真夏の夜の夢」。

 

いきなりシェイクスピアの古典作品やる奴おるか!?!?!?

 

と、ここは何度見ても目が白黒する。

玉さんこと、坂東玉三郎さんとの縁はここで生まれて、2023年6月と10月に上演の「星降る夜に出掛けよう」に2回目の舞台を踏む。

 

10月に大千穐楽を迎えた後、「舞台に興味がある」「舞台やりたい」と、ちょくちょく言葉にしているので、「本当に舞台好きなんだな……」と、しみじみしていた。

 

さて、銀河チャンネルへ話を戻すが、蓋を開けたらガチの相談してて笑った。

そうか……

映像と舞台のそこの違いに悩んでいたのか…。

 

多分それ、『スクール革命』で瞬時の判断力だけ15年鍛え続けた結果だよな…と個人的に思っている。

プラス、それまでのサッカーの経験というか。

 

スポーツど素人が思うに、サッカーってあんなに広い範囲を駆けずり回って、攻守が常に入れ替わって、脳みそも筋肉もめちゃくちゃ使うよなー、と思うのです。

個人的には攻守が入れ替わるスピードが忙しすぎて好みではないのですが、おそらく全体把握能力と処理能力は勝手に鍛えられるよな、なんて思ったりして。

そもそも、個々人の持ちうるポテンシャルの上限にも左右されるだろうけど……。

 

 

髙地「あれ?オレどうやって感情動かしてた?わかんなくなっちゃう」

「(舞台だと)感情がこう動いてるのがその場でわかる」

 

余計なこと考える間もなく。

よっぽどのトラブルがない限り幕が降りるまで進んでしまう。

……という理由から本人に合ってるのかと思ったらそうでもなさそうで。

 

「オンオフがはっきり分かれてて即反省会できる」より、「やってる自分と客観的に見てる自分が混ざってる方」が、良いのかな?と、勝手に理解した。

 

 

髙地「断ってるというよりかは、あんまりっていう方」

「そこのストレスは感じたくない」

 

髙地優吾の芝居話聞いてる中で一番興奮したのはここ。

 

自分が社会人になったら余計こういう他人の仕事論の話が大好物になってしまって。

そりゃ人間なんで、できるだけストレスフリーで仕事したいっすよね。

ただでさえ彼らは『特殊な業界』なので、そこ表明できてるって発言が聞けたのは一安心した。

 

 

髙地「舞台の演出家と話している方が楽しい」

 

この発言を聞いて、「もしかして髙地優吾もクリエイター気質か……?!」と、何故か加藤シゲアキの顔がよぎった。

 

その勘は当たるんだな、これが!!!怖!!!!!

 

さて、この後「スクール革命」の話があるけど割愛。

 

ジェシーの場合

ジェシー

「ドラマや映画の芝居が……緊張しいというのがあるんですけど」

ビートルジュース、みんなすごく評価していただいて」

「こんなに自由にやっていいんだ!」

「これ知っちゃったら他でお芝居できない」

「カット割とかないから、舞台の方が大きく見せられる」

 

これだよこれ!!!!!!

俺が聞きたかったのはこういう話だよ!!!

中丸サンキュー!!!!!!!!!

(急に馴れ馴れしい)

 

ジェシーシャイボーイ、という話は前編で既に語られているのでそちらを見ていただくとして。

 

どうやっても変えようのない人間としての根っこ、ここでいう、ジェシーの「緊張しい」が演技まで影響してるのがuniqueなところで。

 

ビートルジュース」、無理してでも見に行くべきだったと思いつつも行けなかったので再演してくれ。

(その前にネットで喚くんじゃなくて要望も出してこい、というツッコミ)

 

個人的な体感。

その人「個人の演目史」として見た時に。

加藤シゲアキの「モダンボーイズ」、増田貴久の「ハウ・トゥ・サクシード」と同じポジション、いわゆる「ターニングポイント的作品」に、ジェシーの「ビートル・ジュース」が来るんだろうなと勝手に思ってる。

どうしてもNEWS担歴が長くて、そっちを例示として出しがち。すまん

 

 

ジェシーの舞台の初主演は2021年「スタンディングオベーション」(赤坂ACTと京都劇場ってやべー)なので、「初ミュージカル作品の主演」となり、外部作品2回目なんだけど。

2回目で「こんなに自由にやっていいんだ!これ知っちゃったら他でお芝居できない」って感覚知ったら、もう舞台からあなた戻れないでしょう!!!

ジェシーさん、40〜50代になった時に「フォーティンブラス」で亡霊役やりましょうや。

 

ちなみに「フォーティンブラス」は2022年の再演版しか観たことがない(戸塚、内バージョン)んですけど、「羽沢武年を髙地優吾で見えてな〜!」と思ってたら。

今年、ジュニアの佐々木大光がその役をやります。内くんやった役は同じくジュニアの鈴木悠仁

発表された時に思わず大笑いした。

フォーティンブラス - Fortinbras2024

 

 

A.B.C-Z戸塚祥太担になったことをきっかけに、舞台を見る回数がグッと増え、舞台の方が好きだな〜」となったのですが。

どうしても人気グループは舞台よりも映像作品に出てしまう。まさに嵐はそうなので、私は大野さんの3部作見れなかったことを永遠に引きずっているんですけど(それは置いといて)。

 

本人がこう言い続けてる限り、数年に一回になったとて、舞台には立ち続けてくれる兆しがある、それはとても希望だと思っています。

 

中丸雄一の場合

そしてここで髙地さんがナイスパスを。

 

「なぜ中丸くんはお芝居からちょっと引いているのか?」

 

結論。

「5〜6年前に今後のキャリアを考えて整理した結果、『興味はあるけど辞めよう』」

 

管理職発言で爆笑した。

ごめんて!!!

ここの笑いはinterestingの方だってば!!!

実際中丸さんの年代って、うちの職場だと管理職に上がる上がらないくらいに差し掛かってて。

5〜6年前、当時35〜6歳。

そのくらいになると、年齢がそうさせるのか、環境がそうさせるのかはさておき、考えてしまうのか〜と、素直に納得した。

 

急な『中丸くんの楽しい時間』話

 

髙地「『中丸くんの楽しい時間』ああいうのオレも好きなんで」

中丸「めっちゃいいよ!アレ。2人でやる?」

髙地「いいんすか?」

 

HA?オタクが描く夢みたいな話してない?

 

中丸「あれ(中丸君の楽しい時間)を経験できたおかげで漫画が描けるようになった」

髙地「1回教えてもらいたい」

ジェシー「全然僕は観に行きます」

中丸「なんで観に行くなんだよ」

 

う、嘘じゃない!?!

 

髙地さん「中丸君の楽しい時間」好きなんですか。

 

実は中丸さんに興味を持ったきっかけの一つは「中丸君の楽しい時間」だったりして。

ブラホック外しで一躍有名になったのもあったけど……

 

村上信五の「If or…」シリーズと、中丸雄一の「中丸君の楽しい時間」シリーズは、あの事務所の中でもめちゃくちゃ面白い特異点だと思っていて。

 

それぞれの存在は昔から知っていて、「いつか生で見たい」と思っていたのです。

 

ファンクラブ入らないとそもそもチケットが取れない。グローブ座のキャパ考えたら絶対一般で取れない!というか一般あんのか?

 

そしたら前者は一旦シリーズが終了。

現時点での最終作は映像化していますが、もちろんそれは手に入れましたとも……。

 

そして「中丸君の楽しい時間4」は配信されたので見た。

不定期でもコンスタントにシリーズを続けて、0から完成まで持っていく。

どこかシュールで、よくわからない。

でもそこがジワジワくる。

「中丸雄一」という多面体の「とあるかたち」を見られる、非常に面白い世界。

 

ちなみに加藤シゲアキも大昔に「こんなんやってみました」というのをグローブ座でやってたらしい。この事務所のそういう環境はすごい。

Y&J、特異点になりがち。

 

 

さて話を動画本編に戻すけど。

そういうのもあって、そもそも「中丸君の楽しい時間」という作品が好きだったりする。

数年経って、一応中丸さんも自担になっているが、そこに髙地優吾さんという今私の中で一番激アツな自担が「2人でやりたい」と言っている。

 

絶対実現して!!!

 

中丸雄一と髙地優吾がおんなじ板の上に立ってる姿を見るまで何があっても死ねないことが自動的に決定しもれなく寿命が伸びた。

 

50年かかろうがこっちは待ち続けるからな!!!!!!(重)

 

 

 

この後、動画ではSixTONES結成の話に続くのですが。

それ書いてたら5,000字超えそうなので感想記事後半戦突入です。

 

 

どうしてこんなに文字数多いんですか?

知りません。

 

 

おまけ

毎週金曜更新のSixTONESチャンネル。

中丸銀河チャンネルの前日に更新されます。

覚えやすいね!!!

今週は人狼ごっこしてた。

SixTONES【青春シリーズ!人狼鬼ごっこ】お前たち…騙したなぁ🤪 - YouTube