おやハニ部

今はハニワよりも土偶にハマっている。

嵐のアルバム2011-2017【過去記事掲載】

別ブログの記事転載。

一部加筆修正をしています。

元記事は2018.12.09にアップ。

 

はじめに

こんにちは。

Twitterでしていた嵐の2011-2017アルバムの話をします。

Twitterの呟きまとめプラスアルファみたいな感じなので、言ってることは大きく変わりません。

 

Twitterのつぶやきより

嵐を約10年見てるけど、本人たちはほのぼの→一方で世間が盛り上がる→ほのぼの→盛り上がる、の繰り返しをしてるだけなのかもしれない……と思いつつ、2010と2011の間のわずかな断絶と、2011〜2013の明らかな浮き沈みの2つがあったと思うのです

— カイン (@yoshi_yosida) 2018年10月15日

 

2010と2011の断絶は言わずもがな大震災の影響ですけど、あれのせいでより「国民的」側面を持たざるを得なくなったと思うんですよ。昔の「映画が戦争に利用される云々」じゃないけど、うまく使われたなと。「その面」は紅白しかり昨年からの年賀状のプロモにも、引き続き表れてると思う。

— カイン (@yoshi_yosida) 2018年10月15日


2011〜13の浮き沈みというのは、そのような「面」を持ったが故にアルバムという表現にテーマを入れ込み過ぎたという点。2012はポップでやり過ごせたけど、2013はテーマが壮大になった。「LOVE」と「デジタリアン」のタイミングでそれまでのファンが離れることが比較的多かったように思える。

— カイン (@yoshi_yosida) 2018年10月15日


そして2015年のアルバム「ジャポニズム」まで、アルバムという表現物の流れは続く。2016年は再びポップになり、「幸せ」というこれまでに比べ曖昧なテーマになった。そして2017に「untitled」を迎える。ちなみに2014が嵐15年、ハワイコン。2015に宮城コン、2016は大震災から5年という時系列。

— カイン (@yoshi_yosida) 2018年10月15日


ところでアルバムの流れとは別に2012,13は「アラフェス」があった。アルバムがテーマ重視な一方で、ファンが見たい姿を取り入れまくったのがアラフェス。そういう点でバランスは取れていたとは思うけれど、アラフェスで満足したファンが、LOVEを乗り切れず消えていった可能性もある。

— カイン (@yoshi_yosida) 2018年10月15日


個人的に2011〜15,16〜というアルバムの区切りが有ると思っている話を長々としていますが、ベストアルバム発売以降のまとめとして「untitled」が位置付けられると考えている。10年どう嵐が歩んだのか、そしてどういう答えを出したのか。それが「Song for you」と「未完」でまとめられてしまった

— カイン (@yoshi_yosida) 2018年10月15日


ここで思ったのはこれまでファンとある程度距離を取り続けていた嵐が「Song〜」で「嵐が嵐であること」を「運命」づけるような歌詞を歌ってしまったことだと思う。5×10とは違ってさらに年月と周りの環境(事務所内のアレコレ)の変化もあって、より意識づけたのではないだろうか

— カイン (@yoshi_yosida) 2018年10月15日


それがどう作用するかは、今後どのような歴史を歩むかにもよるけれど、そう意識付けても大丈夫だと判断したのなら、それを信じようと思います。ちなみに私は「untitled」で満足したファンなので、無駄に考えを巡らせるのもこの10年分だけにしようかとも思ったり

— カイン (@yoshi_yosida) 2018年10月15日


2010のアルバムの話があまり出ませんでしたが、「僕の見ている風景」はそれまでの嵐の要素を含んでいるものの、タイトルと曲数が増加でアルバム全体輪郭がぼやけたイメージがあります。ただ、「みんなが好きになった嵐」はこのアルバムに詰まっていたとは思う。

— カイン (@yoshi_yosida) 2018年10月15日

 


では1つずつ解体します。

 

 

2011年「Beautiful World」

震災後初のアルバム。嵐は幸か不幸か「震災」によって「国民的アイドル」の荷をより背負わされるようになったと考えています。それは5年後の2016年の熊本地震の時にも現れているし、口蹄疫や他の災害時にも応援CMが作られていたりしています。

その最初が明確になるのがこの年。

ワクワク学校も始まりました。

だからこれまでのアルバムよりもテーマが具体的というか、すこし重みのあるテーマだったのかなと思います。個人的には楽曲からあんまり「Beautiful World」感はない気がするんだけど。

でもリード曲の「まだ見ぬ世界へ」はこの立ち位置になってもまだ「その先」を見据えている挑戦を示してるんだなとは思う。でも同じ尖ってる系統の「Remarkable」とはまた違うんだよね。分かれ。

 

 

 2012年「Popcorn

前年と比べたら急にテーマが抽象的かつ明るくなった。「Beautiful World」といっても、どうしてもツアーのカラーが紺色だったせいで暗い印象があるんですけど、それを忘れたかのようなポップ。「ポップ」から「popcorn」なのか、はたまた逆なのかはニワトリとタマゴ問題ですので知りません。(どっかで言及してるとは思うけど手元に資料がないのでわかりません、あしからず)

 

 

2013年「LOVE」

個人的に一番納得いかなかったアルバムです。テーマは明確かつ壮大。だけどそれ故に嵐がうまく調理できてない感じがあるし、それをファンは受け止めきれなかったところもあると思う。あと、やりたいこととやらなきゃならないことが噛み合ってなかったのかなとも思う。知ってる嵐ファンで降りていったのは、だいたいこの2013〜14に多くて、「LOVE」は好きじゃないという人が多いです(筆者調べ)。LOVEが好きな人よごめんなさい。あとね、このアルバムあんまり音が良くないと思うんですよ。基本パソコンで取り込んで、音楽プレーヤーに落として聞くんですが、それでも他と比べて音が小さいのと音質がよくないイメージ……。なので個人的に評価が低いアルバムです……。だからこそ、ここを乗り切ったor乗り切れなかったでファンの断絶があったと思う。そういう点では、ポイントの一つだと思ってます。

 

 

2014年「THE DIGITALIAN

個人的にやっと嵐がエレクトロしたと思った待望のアルバム。蓋開けたら思ったよりエレクトロしてなかったけど。前作に続いてこれも好みが分かれると思う。エレクトロとかデジタル系が好みじゃないと、2年連続でアルバムが微妙という残念なことになるので、そりゃ去って行くファンもいて当然だなと思う。

ただしそういうアルバムを2年続けて出して来たのは強気の姿勢の表れでいいと思うんすよ。結果として。長い目で見るか短い目で見るか……。

 

 

2015年「Japonism」

テーマは「日本」。あれまた国を背負い始めたな。でも今回はうまーく調理したと思いますよ。そして「日本よいとこ〜」のカバーと、コンサートでの過去のジャニーズが行って来た演出の使用。私がコンサートに入ったのもあり、どうしてもJaponismはコンサートまで含めて考えてしまいますが、ジャニーズの歴史を分かりやすく取り入れたなと思いました。テーマシリーズはここで一区切りを迎えると考えているのですが、その最後にこれを持って来たのは意図的なんじゃないかな……と思いつつ。5年連続でテーマがはっきりしたものをやったからこそ、次で弾けたんじゃなかろうか。

 

 

2016年「Are You Happy?」

ポップコーン以来4年ぶりの抽象的なテーマ。直訳すると「幸せですか?」高校までの英語しか記憶がないのでこういう訳しかできない。なんか統一感があるようでなかったような、想像する「嵐」を体現したアルバムだったのかなと思います。良くも悪くも力が抜けて、純粋に楽しいというか。

 

2017年「「untitled」」

初めてタイトル見た時、どこまでかっこがつくのか戸惑った記憶がある。前のアルバムで世の中が想像する「嵐」を表現したとするなら、今作は嵐がやりたい・見せたい「嵐」を追及したんじゃないかなあと思います。そういう点でもしかしたらLOVEとかに通ずるところがあるのかもしれない、と勝手に思っている。LOVEもきっとあの頃やりたかったことを前面にしてて、ああなった。でも今回も同じで、やりたかったことを表にした。そしたら前よりもうまくいったのかなって。そのやりたいことと、ファンのみたいものがうまくひとまとまりにできたのが「「untitled」」だと思っています。

以上、私がリアルタイムで追いかけ始めた2011年からのアルバムの話をしました。正確に言えば2009年の夏ごろから追いかけてはいるので、2010年の「僕と見ている風景」もリアルタイムなんですが、今回の話の流れだとまとまりが悪いので外しました。

 

 

結果として「国民的アイドル」になったが故の影響がアルバムに良くも悪くも表れていたよって話です。そういう話をしているはずなんですが、そういう話になってなかったらすみません。Twitterのまとめと考えていただければ。想像・妄想と言われればそれまでなので、そういうものだと思ってください。

では。