おやつはハニワに入りますか?season2

今はハニワよりも土偶にハマっている。

勝手な思い入れ

※珍しいですが敬称略で進めます。

 

 

髙地担としての自覚がある。

もちろん6人全員好きである、という前提条件での話。

次点で勝手に思い入れがあるのが、田中樹である。

 

というのも、ここまでSixTONESにハマるきっかけを、根本的なきっかけは彼が絡んでいるからである。

 

元を辿れば「SixTONESオールナイトニッポンサタデースペシャル」を聞いて、番組が好きになったのが先。

SixTONESってラジオ上手いな」「オールナイトニッポンというブランドの中でここまで出来るなら絶対彼らの作る作品は面白いだろう」という謎の信頼があった。

 

そこから、AぇGroup!の佐野晶哉を通じて、「ハマダ歌謡祭」を見始めた。

ここの詳細は下記noteをご覧ください。

髙地担爆誕記録後編〜青春が遅れてやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!〜|カイン

 

「ハマダ歌謡祭」では、思ったよりも田中樹の歌が上手いことがわかった。

あと想像以上に本人が世の中の流行歌に疎いことがわかった。疎く見せてるのか?と疑うレベルだったが、ほんとに分かんない(というか知らない)と思う回数が増えた。

というのも、彼と私は同じ95年生まれの学年である。95lineというやつである。

 

早生まれからしたら、4〜5月生まれがやたら羨ましい。6月生まれ以降はあんまりよくわからない。誕生日順に出席番号が振られる地域だったので、6月生まれの人はどのあたりだったっけ。男子が先だったから、6〜10番くらいだったかもしれない。そんなこと、今日の話ではどうでもいいのだが。

 

確かにこの世代はORANGE RANGEKAT-TUNGReeeeNで育ったよな、と唐突に思い出した。誰かが持ってきたD-51の「NO MORE CRY」のCDが、小学校の教室で流れていた記憶が鮮明に蘇る。

 

場所も地域も違うが、あの頃は与えられたカルチャーはテレビが主軸だった。

 

そんな「メジャー」にはてなマークを浮かべている彼の姿を見つつ、ラジオで「コラショ」の話題で盛り上がっていたことも同時で思い出した。

 

コラショ」は進研ゼミ小学講座のキャラクターだ。

小学一年生に上がる前からコラショによる怒涛の勧誘攻撃を、大体の人間は受けていると思う。そして、母親に「ダメ!」と言われて憧れだけを抱く。

同級生に進研ゼミをやっていて、もれなくコラショの時計を持っていたりすると、憧れの眼差しを向けていた。実際、友人が勝ち組でコラショを勝ち取っていたので、友人宅に行くたびに「すげ〜」と思っていた。

 

そういう、つかず離れず、絶妙な距離で「同じ時間を生きている」感覚を与えてくる存在は初めてだった。

 

次に出会ったのが、田中樹が演じたドラマ「刑事7人」の井手だった。

あの役をきっかけに、髙地優吾がかつて演じた「特捜9」の白羽を知り、髙地担として面白いように様子がおかしくなって行くのだが、その話の詳細も先述のnoteにある。

 

と、まあ、担当でもないわりに、最初は何故か田中樹のことばかり考える時間が多かった。

 

その矢先に、たまたま見に行った7men侍のTDC公演に田中樹が見学に来ていた。

完全にジュニア担モードで行っていたので慌てふためいた。

しかも彼のいた席の反対側で、比較的彼の顔が正面で見られるところだった。

SixTONESの田中樹」ではない「対ジュニア兼外向きの田中樹」を見てしまいとにかく動揺した。

予想通り座席のオタクには強く当たる。

そりゃ見ず知らずの人間に対する扱いと、知ってる人間(ここでは侍)に対する扱いで、切り分けをきちんとして当たり前なのだが。

そういうところがきちんとしていて「社会人としての田中樹」に惚れた。

 

 

しかし、その後舞台のせいで見事に髙地担として拍車がかかり、すっかり田中樹のことを忘れていくのだが。

 

 

 

彼が歳をとるタイミング。

6月。

ちょうどその半年後くらいに、私も同じ歳になる。

半年遅れでじわじわと時間差攻撃がくる。

 

三十路という、いくつかある人生の節目とされるタイミングも。

「そろそろ来ますよ〜」ということを、彼の誕生日を認識すると、もれなく実感せざるを得ないのだ。

 

これはただの一人の人間が、あるアイドルに対しての思い入れに過ぎない。

性別も、これまでの歩んだ歴史も、これから進む道も、何もかも違うし、交わることはない。

それでも、田中樹のことは同じ「平成7年度生まれ」として、謎の連帯感がある。

これが同い年の松村北斗に対して無いのかというと嘘になるが、個人として見ると、これまで書いてきた経験のせいで田中樹の方に軍配が上がっている。

人生何があるかわからないとはいえ、想像しうる人生を思い描けば、逝くのはそっちが先かこっちが先かという話だ。

アイドルを辞めたとて、人生を辞める時は数年の差があれどだいたい同じようなもんになっていくと、今のところは思う。

同世代、同学年とはそういうことかとようやく実感している。

むしろ、そこまで見届けられたら最高に幸せで不幸せだなと思う。

 

さて。

そりゃあ、彼のことが一番好きなファンたちには勝てるところなど全くない。

明らかに見ているところや場数が違う。

それでも勝手に田中樹が心身共に健やかに年齢を重ねていくことを地味に毎年祝っている。

 

「平成7年度生まれ」という、たまたまその期間に産まれただけの人間たちが。

キラキラと輝く社会を何よりも望んでいるのは己であった。

 

 

 

今年もこの日を迎えられたことに祝福を。

彼と彼を愛する全ての人に、幸あれ。

#HappyBirthdayJuri

新国立劇場中劇場

 

はじめに

そこまで多くの会場に足を運んでいるわけでもないが、個人的に好きなのがこの「新国立劇場中劇場」である。

同じ敷地内にオペラシティがあるので、そっちの方が馴染みがあるかもしれない。

オペラシティといえば、題名のない音楽会の収録会場でもお馴染みだが。

 

アクセス

アクセス | 新国立劇場

最寄り駅は京王新線初台駅

京王新線は都営新宿線と直通。

京王線京王新線新宿駅は違う。場所も違う。

新宿駅の中を思ったよりも歩く場合があるので、初めての人は事前に調べて、時間に余裕を持って行こう。

 

駅からのルートは簡単。直結。

出ている案内の通りに進み地上に上がれば、すぐ入り口がある。

似たような人間がぞろぞろと歩いていくのでそれについていけば良いです。

 

会場内

会場内もとにかく真っ直ぐ。

真っ直ぐ行けば劇場。

トイレの数はそこそこあるが、どうしても混むのでチケットもぎりが終わったら即並ぶことをおすすめする。

開場してすぐならとにかく奥のトイレが空いている。

理由は簡単。

みんな手前のわかりやすいところにあるトイレに並ぶから。

とにかく下手側(バーカウンターの方)へ進もう。奥の方にも実はひっそりトイレがある。

 

物販

常設の物販カウンターはない。

チケットもぎりを超えたら、左手の空間に物販エリアが作られる。

これも結構列が長くなりがち。

その時々によるが、電子マネーやクレジットカードが使える時もある。

でも一番スピーディなのは現金。

列は奥の方(バーカウンター側)に形成される。

 

ロビー

座席に入る前の空間が広い。

自分の座席に着く前に軽食や飲み物を飲んだり、知り合いと話したり、アクスタと写真撮ったりしている人がここにたまる。

とはいえ座席も意外と数がある。

でも、物販列と重なる位置にある。

ロビーの座席に辿り着くのに物販列を超えなきゃ行けない時がある。

 

クローク

クロークもあるので冬だと上着を預けたりした。

新型コロナ対策で長くクロークサービスを休止していたのだが、いつのまにか復活していた。

キャリーケースを引っ張ってきても大丈夫。

コインロッカーは新国立劇場にはなく、オペラシティの方にある。

その他の施設、サービス | 新国立劇場 施設・サービスのご案内

 

客席内

これまで「阿呆浪士」、「モダンボーイズ」、「逃げろ!」、「エドモン」の4作品をこの会場で見たが、全てプロセニアム方式だった。

なお、1階席しか入ったことがないことを先に申しておくが、基本的にどこの席になっても見やすい。

傾斜が結構ゆるい。

前列の方だと段差が無いところがあり、人の頭が重なるのが気になるかも。

真ん中らへんだと、舞台の奥の方まで距離感も掴みながら見られる。

前の方だとセット全体の奥行き感は捉えにくくなるが、人物の表情はわかりやすくなる。

前列のみ左右のサイドブロックだと座席が斜めになる。でも全体が見える。

セットによっては見えないシーンも出るが、「この席もS席?」となったことはない(帝国劇場とは大違い)

 

左右壁面にそって少しだけ花道がある。

演目によってはそこを使うこともあるが、そこを使うと、サイドブロックの前列は、最前席よりも近くなる時がある。

モダンボーイズ」でたまたま主人公が出てくる扉の近くの席になってしまい度肝を抜かれたことがある。

あまり期待しないでほしいが、そういうこともある。

 

座席にはクッションがついてくる。

これが大事。

意外と椅子が硬いというか、薄いので、絶対にこのクッションを使おう。

 

入ったことのあるあたりの個人的感想

12列ド下手

いや隣、壁じゃん?くらいの席だった記憶。ちょっと遠いかな?と思ったけど全体的見やすかった。

14列真ん中あたり、14列下手

席に辿り着くまでに超える人の足が多い。

でもちょうど全体の真ん中くらいになるので全体を把握するのには良い。同じ演目を何回も見るなら1回目はここに入るといいなあ、と思ったことがある。

下手は下手で全体把握にはちょうどいい。でも舞台の奥行きを感じるには同列の真ん中の方がよかった気がする。

4列目サイドブロック

これが例のモダンボーイズの時のヤバイ席である。加藤シゲアキの登場位置が近すぎてガン見していいか迷った(けど、ガン見した)。

その一瞬の演出だけ、1列目に勝った(?)と思ったが、これは演目に左右される。サイドブロックなので斜めに座席が固定されているのでそこは新橋演舞場の2階左右席と違い背中と腰の痛みを気にする必要はない。

20列真ん中くらい

これまでで1番遠い席。

遠いなあと思ったけどあんまり気になんない。ただ表情はよくわからん。それだけは言える。

 

周辺

飲食店は隣の建物(オペラシティ)の方に入っているのでマチソワ間も時間を潰すことはできる。

ドラッグストアもある。

でも土日休みのお店も意外とあるのでちゃんと調べてから行こう。

ちなみに私はだいたい大戸屋に行く。

 

新宿駅まで戻って京王モール(新線改札から出るとすぐのエリア)で潰すのもアリ。

 

敷地外だが、近くのドトールは演目に合わせてオリジナルレシートを出している。

アイドルが出ているとメンカラストローをその期間出してくれたりとなかなか手厚い。

余裕があればおすすめ。

公式Xでその都度お知らせしているのでチェックチェック。

ドトール台北口店

https://twitter.com/dcs_hatsukita(@dcs_hatsukita)

 

どうでもいい余談。

数えたら新国立劇場中劇場には2020年から7回も入っていた。

なのにまだドトール台北口店さんにお世話になったことがなかった。じゃあなんでこんなに宣伝してるのか?それはわかんない。

流石にそれは申し訳なくなってきたので、今回は行くかもしれない……

※席数は多くないようなので節度を持ったご利用を。

 

ホテル

遠征民あるある。

宿泊のホテルをどこに取るか問題。

会場の近くは基本高いので、京王新線から直通の都営新宿線方面に探すことが多い。

ちなみにモダンボーイズ(2021年4月)の時は秋葉原に取った。たまたまコロナ禍の狭間の期間だったので秋葉原で一泊¥6,000代という破格の安さだった。今は3倍くらいになってそう。

 

新幹線終電に間に合うか問題

平日公演だと18時か18時30分スタートが多い。

個人的経験を書いておくが、エドモン(2023年4月)の時に18時スタートの回に入った。

休憩含めて2時間20〜30分くらいで、20時20分くらいには会場を出られた模様。

ダッシュしたのもあるが、この時は20:50過ぎの東京発の東北新幹線に乗れた。

なので30分あればなんとか新宿経由で東京駅まで行ける。

とはいえ慣れもあると思う。

不安な人は焦らずに行こう。

 

 

他に思い出したことがあれば追加します。

ご意見、ご感想はX(@kasst_313)まで。

 

日記 2024.06.11

私は地方公務員である。

4月から窓口担当の部署になったので、住民票や税証明や戸籍謄本やらを発行している。

なんならなんでも受け付けるところなので年金やら介護制度やら子ども医療やらなんでもありである。

 

仕事のために新しい知識を得られる機会なので、やってる分にには面白いのだが、窓口で対応しているといかに普段の生活で、住民票や戸籍に触れていないということがわかる。

 

というわけで今回は覚えておいて損はない話をしようと思う。

 

 

住民票。

簡単に言うと、自分が今どこに住んでいるか?というものを示すもの。

生活の本拠地を指すもの。

引っ越しをしたらちゃんと手続きをしよう。

元々住んでいたところでは「転出」、新しく住むところでは「転入」の手続きになる。

同じ市町村の中での引っ越しだと「転居」になる。

うちの自治体の単語で説明するが、ほとんどの場合同じだろう。

 

ちなみにマイナンバーカードを持っていると、転出手続きの時に「転出証明書」が発行されない。転入手続きの時に自動的にマイナンバーカードが必要になるので忘れずに持ってきて。

 

住民票には色々記載することができる。

世帯主。これは必ずしも戸籍の筆頭者と一致しない。あくまで住民票上で主として登録されている人の名前が載る。

なので一人暮らしの場合は自分の名前が入る。実家に住んでいる場合は父か母の名が入ることが多い。

 

続柄。これは世帯主から見た関係性を示している。

例えば、世帯主が自分から見た父であれば、自分の続柄は「子」になり、母は「妻」になる。

なので一人暮らしの場合は「主」になる。

 

本籍地と筆頭者。

ここだけ戸籍の内容が書かれる。

詳しくは戸籍の部分で記載するのでここでは省略する。

 

個人番号(マイナンバー)

正式名称が「個人番号」なので、申請書や窓口では「個人番号」と呼ばれてますが、マイナンバーカードの裏に書いてある12ケタの数字のこと。

通知カードを無くして、さらにマイナンバーカードも作りたくない!でも番号は知りたい!となった場合は、住民票を取るとわかる。

ただし、マイナンバー記載の住民票は本人しか受け取れない。代理人はもちろん、血のつながった家族でも受け取れないので要注意。

あくまでうちの自治体の運用だけど多分どこでもこういう対応になると思う。

 

ちなみに住民票も「世帯全員」と「世帯の一部」という発行の仕方がある。

「世帯全員」は言葉の通り、家族全員分載ってくる住民票。

「世帯の一部」はその中の一人だけ記載した住民票。

 

戸籍

法務省のホームページではこう定義されている。

法務省:戸籍のABC(Q1~Q5)

 

生まれてから死ぬまでの身分関係が辿れるって感じっす。

 

本籍。

それは「戸籍を置いてある場所」のこと。日本の場合だと、地番さえあればどこの住所にもおける。

なので皇居に置いてる人もいるとか、というのは有名な話。

なので、先にも書いてあるが、住民票の住所と戸籍の本籍が異なるというのはよくあること。

実家住みで尚且つ一軒家の人は一致してる場合もあるが、地方から出てきて都会に出たとか、出身地と違うところで生活してる場合はだいたい違うはず。

 

筆頭者。

今の日本の戸籍制度だと、一夫婦一戸籍。

なので一般的なパターンだと、自分の父親が筆頭者になっている。

結婚した時にどっちの名字になったかでここの筆頭者が変わるので、それは自分のパターンに当てはめてほしい。

なお、筆頭者は死んでも変わらない。

 

戸籍謄本と戸籍抄本。

謄本は「戸籍全部の写し」。

抄本は「戸籍の一部の写し」。

特に指定がなければ「戸籍謄本」を取ってしまうのが楽。

 

戸籍に載っている人が全員亡くなると、その戸籍は「除籍」と名前が変わる。

例えば、婚姻するとその婚姻関係になった二人が新しい戸籍に移るのだが、未婚の場合だと親の戸籍にそのまま残る。

なので、両親が亡くなっていても自分の未婚の兄弟が生きていたりすると、その戸籍がまだ除籍になってなかった、ということもある。

 

実際はこんなにわかりやすい戸籍になってないこともあるので、暇な時に一度戸籍謄本を取ってみると面白いかもしれない。

 

さて、戸籍謄本を取る(窓口で発行してもらう)には、必ず筆頭者と本籍が分からないとなりません。

そこが分からないと、いくら血が繋がってても出せない。

 

そこで住民票の出番。

発行手数料は追加でかかるが、急ぎで欲しい人は住民票と戸籍謄本を同時に取ってください。

 

ちなみに戸籍謄本にはこれまでの婚姻や離婚、養子縁組などの履歴が載るので、実は自分が養子だったとか、親が離婚してたとか、そういうのも分かる。

 

 

窓口には時々家系図を作りたいので取れるだけ戸籍を取りたいと来る人がいる。

これは結構大変である。

枚数も金額もすごいことになる。

戸籍謄本は450円だが、古い戸籍は750円になる。古い戸籍が残っていれば残っているほど金額が高くなっていく。

合計が5,000円近くなることもあるのでその覚悟で取りに来て欲しい。

 

 

戸籍の広域交付

令和6年の3月から、全国の戸籍が取れるようになった。

例えば横浜市の窓口で札幌市本籍の戸籍が取れる、というもの。

ただ、3月のシステム開始直後から鯖落ちした。

5月もシステムの調子が悪く。10回試して取れなかったのに1時間後に試したらすんなり取れたという日もあった。

何故戸籍の広域交付システムでチケット争奪戦をやらねばならんのだと思った。

これからもそういう事案がありそうなので、そんな日に当たったとしても怒らないでほしい。

発行する側としては「国何やってんだよ!」なのである。とほほ。

 

マイナンバーカードで発行できる

自治体によっては、コンビニのマルチコピー機で住民票や戸籍謄本の発行ができる。

これも自治体によるが、うちのところはコンビニで出す方が手数料が100円安く設定されている。

ただしこれも戸籍の広域交付システムの影響を受けるようで、そのシステムが落ちるとコンビニでも出せないらしい。

またまたとほほである。

ちなみにマイナンバーカードの暗証番号は3回間違えるとロックがかかる。

 

 

というわけで、ざっと思ったことを書いてみた。

戸籍は民法と戸籍法という法律に基づいているので、それが根拠になる。

法律のプロではないので間違ってるところもあるかもしれないが、まあ日常生活で使う分には困らないはず……

 

 

 

日記2024.05.25

前の部署では珍しくもなかった土日出勤。

今のところでは2〜3ヶ月に1回。

しかも両日潰れるなんてこともない。

お役場にも色んな場所がある。

 

そんな休日出勤を終えて叔父の家に行った。

叔父の一家は祖母と同居していた。

祖母は現在施設に入っている。

数年前に脳梗塞で倒れて一命を取り留めたものの、麻痺が残り寝たきりで話すこともできなくなった。

倒れる少し前に当時の自分が担当したイベントに一緒に行ったのが、元気な祖母との最後のお出かけになったのは色々複雑な気持ちになった。

 

ちょうどコロナ禍に入院となってしまい、タブレット越しに面会に行った。

ようやく対面で会えるようになり、変わり果てた祖母の姿に「老い」を見た。

つん、と鼻をつく、ああいう施設に特有の香りも、余計そう思わせたのかもしれない。

 

祖母の旅の終わりは近づいていた。

体の調子から、終末期を考えたケアになっていくという。

 

大学四年の春に父方の祖父が無くなり、炉に入れるところを見て、その後骨を拾った。

その時はあんまり死んだという感覚はなく、骨を見た時にようやく「あ、いなくなったんだ」と喪失感がやってきた。

性格が合わないし、末期は認知症が入って散々な目にあったから祖父のことは好きではなかった。

血は繋がっているとはいえ、泣くほどのことはなかった。

 

でも、今回は終わりに近づいていく姿を確実に見続けていく。

その時が来ても実感がわかないんだろうけど、忘れた頃に多分泣いてるんだろうなと思う。

 

人が死ぬたびに家族とか結婚ということも考えるけど、結局は答えは出ないまま、日々が過ぎていく。

 

 

 

【過去記事掲載】加藤シゲアキ沼、深すぎる

 

はじめに

過去ブログ「おやつはハニワに入りますか?」からのサルベージ。

加藤担になった経過の話。元は2015年に書いてます。

文章は当時のまま。

 

本題

前回、嵐担になった話を書きましたが、今回は最近ツイッターでおなじみ、加藤シゲアキ沼の話です。

 
もともとNEWSは知っていて、さくらガール、Fighting Manは多分Mステで見た。意識して見るようになったのは、嵐担になった後からだったけれど、その時からNEWSの楽曲は好きだった。
でも、個人的に山Pがセンターに立っているのが嫌い、というか似合ってなかったのが感じられたので、「彼がセンターをはらなくなったり、このグループを抜けたら好きになるのに」と、思っていた。なかなか失礼な意見を言ってるな、昔の自分。今は色々雑誌を見たりして6人時代のも平気になってきた。時期によっては、やっぱり山Pはかっこよかったりする。応援しようとはなかなか思わないビジュアルなのだけれど…
 
その後、4人になると報道があり、その当時の私はガッツポーズした(笑)
先ほども書いたが、山Pが抜けたら応援する、と思っていたのである。以前よりはNEWSを見かけたら応援しようと思う。
この時はまだファンになるとは思っていないし、あくまで茶の間ファンレベルである。
 
そしてMステ、チャンカパーナ回を見る。
曲は一回聞いただけでも売れる!って思ったし、4人の顔がとてもよかった。すっきりしていた様にも見えた。チャンカパーナはCDを「買いてえ…」って思わせる楽曲だった(けどシングルは買っていない(笑))。もちろん、楽曲名は意味がわからんだったので、最初の頃はネタ曲の一種だとも思っていた。(ひどい扱い)
 でもこの回、凄く記憶に残っているシーンがありまして、それは
加藤シゲアキさんの登場時のはだけ具合!!!
なんであんなにはだけてたんでしょうか。そのあとのしーんではもとにもどってたよ。まだ若かった私はテレビの前で吹きそうになった(笑)
そして年月は過ぎ、
加藤シゲアキ、処女作ピンクとグレー発売!!きっとこれが私がシゲアキさんに落ちたきっかけで、シゲアキ担になろうと決めたきっかけなのかな…?あんまりよく覚えていない…
今まで読んだことのない作風(というかいつも読んでいたのがミステリーばかり)だったので、面白い話を書く人だ、という感想を抱いた。頭の中を覗いてみたいと思った人でした。ちなみに「頭の中覗き隊」にはこれまで大野さんと二宮さんが入隊しています。
でもこの時のピンクとグレーは正直、アイドル(笑)みたいな感じで侮ってましたので中古で買ったんでした。ごめん、印税落としてない。単行本のカバーが好きなので、改めていつか新品を買いたい(と思ったら文庫化されやがったコノヤロー)。
 
ピンクとグレーですっかり鷲掴みにされた私の前に、更にNEWSがアルバムを発売することが発表された。この時点でとにかく買おう!と心に決める。
で、買ったのが、まさかの、初回B。
金銭的に、2つ3つ買うのは無理だったので、お店に行った時に置いてあった初回版を買おうと思っていたのですが、確か発売日に行ったのだけれど、初回Aはもうなくて、Bを買ったのでした。ソロ曲も入っているし、いいかなーと。
 
そしたらバツグンによかった。私の中のジャニーズアルバムランキングの2位に堂々のランクインです。(1位はV6のOh! My! Goodness!)
 
加えて、ジャケ写のシゲアキさんのアッシュがめちゃくちゃかっこいい。クソアッシュとかいじられてたけど、めちゃくちゃかっこいい。これはだめです。
この辺りでNEWSのコンサートにも行きたくなって、ちょうど仙台でもやったのですが、色々あって断念。この後、アラフェスに行っているので断念してよかった気もする。(受験生の夏に何をやっているんだ)
 
こんな感じで加藤シゲアキさんにズブズブはまっていったのですが、加えて、シゲ部(SORASHIGE BOOK 毎週日曜 FMヨコハマ23:00〜30)の存在が大きかったです。
この番組は聞いただけでシゲアキさんの好みとか考えの一部がわかる、お得な番組。加藤シゲアキが気になっている人は是非一回聞いてみてほしい。やみつきになるから!そうなったらおしまいです

 

 

以上!

 

 

まだまだ知らない姿があるものは、なんでも魅力的なのです。

 
 
 

【過去記事再掲】嵐の沼に落ちた話

 

はじめに

過去ブログ「おやつはハニワに入りますか?」のサルベージ。

嵐にハマった話を2015年の3月に書いてました。

文章は当時のままで、見出しや太字などはいじってます。

 

本題

嵐を好きになった時から、「あー、一生ジャニーズとお付き合いするんだろうな…」と軽くげんなりしつつ、とうとう嵐に落ちてから6年目になりました。はい。嵐の10周年から6年たったことに気づいてショックを受ける自分がいる。そりゃ、来年成人するんだもんな…。
 
 
 
個人的に、赤の他人がジャニーズ沼に落っこった理由やらきっかけやらを聞くのが好きなので、自分もここに放置しておきたいと思います。
 


 
 
①嵐はいつ知っていたのか

好きになって追いかけ始める前から、嵐自体は知っていました。親や親戚にジャニヲタは皆無です。おかげで、中学生までに知っていたジャニーズは、TOKIO兄さん(DASH村が自分の県にあったため)、JUMPさん(私が小6の時にデビュー、ちょうどその頃バレーボールをよく見ていた)、KAT-TUN(松潤司会の音楽番組をなぜか見ていた)、嵐(実験特番が好きだった)…だと思うのですが。でも、個人個人の名前を知っているのは、TOKIO兄さんとかろうじて嵐とKAT-TUNかなあ。
嵐のファンになる以前の嵐関係の記憶は、その実験バラエティー特番と、3回のMステ(Happiness、truth、step and go)、あと何で見たのかわからない秘密の嵐ちゃんの番宣で出たフレンドパーク。ニノさんがゲーマーだとその時に知り、勝手に親近感が湧く。Mステはどれもはっきり覚えています。truthでは、「アイドルの曲じゃねえだろこれ!でもかっこいいなあ。」、step and goでは「アイドルがラップしてる。予想外だけど、かっこいいなあ。」という感想を持ちました。どちらの曲も、一回聞いただけでメロディーを覚えてしまったのですが、曲名を忘れてしまい、長らく謎の曲扱いをしてました。ファンになってよかった。
 
 
 

 

 

 


②じゃあいつ嵐にハマったのか

はっきり言いますと、嵐に落ちる前に、大野智、個人に目がいきました。ああ、こんなアイドルいるんだ、スゲェ、です。
それが、うたおに時に出演したMステでした。Mステってきっかけになるんだよ。色々。
いっつもほぼ喋らず、なのになぜかリーダーである、よくわからなかった人が、歌が上手くて踊りもすごい。なんでグループの中で光を浴びてないんだろうか。これが、多分その時の思い。実際、光浴びてたけど…。機会があれば応援してみようかな、くらいの気持ちでした。
加えて、うたおにというドラマ自体に興味があったのもありました。(いつ放送しているのかわからず諦めてた)結局、その時に放送時間を知ったので、最後の2回見ましたけど。
 
 

 


 ③だから嵐にハマったのはいつだってばよ

前置き長くてすいません。やっと本題というか、メインです。
嵐にハマるきっかけを作ったのは、またまた、Mステです。(この頃、金曜8時は塾があり、塾がない時でないと見れなかったのに、度々嵐に遭遇している)
その時は、明日の記憶の回でした。ここでこの曲が、興味があったドラマ、ザ・クイズショウの主題歌であることを知りました。(この時点では、まだドラマを見ていない。ドラマのあらすじを新聞でずっと読んでいて興味を持ったが、見る機会を失っていた)
じゃあなんとなくだけど、ドラマを見てみよう、迷うなら行動しろじゃないけど、とりあえず見ました。その当時の最新回を。(クイズショウも2回くらいみた)
見ていた人なら分かると思うのですが、クイズショウって、最後の2回くらいから展開が動くんですよね。おかげで、そこから見たから、あらすじがまっっったくわからない。すごく面白そうなのに、話がよくわからない。悔しいので、ネットであらすじを探す。それでもよくわかんなかったけど。
そんな感じで、必死にネットサーフィンをしている中で、主人公を演じる櫻井翔にぶつかる。その頃から色々なものに興味を持つことが多く、なんでも知りたがりでした。知識大好きマン。で、櫻井翔から嵐の記事に飛ぶ。また、ユーチューブを使い出した頃でもあったので、嵐の動画を見始める。
そこで、当時上がっていた最新曲BelieveのPVを見る。
PVを見たとき、初めてアイドルをかっこいいと思った。いつまでも見続けることができた。ネットを使えたのが土日のみだったため、土日になるのが待ち遠しかった。
嵐をより知りたくて、次に、その当時まだ栄えていた嵐ファンブログを覗くことにした。歴史を知るには、随分ブログに助けられました。
 
こうなってくると、もうファンといっても過言じゃなくなってくる。自分は嵐が好きだという自覚が生まれたのが、中2の7月あたり。10周年で、様々なところで取り上げられていたのも、ファンになりやすかった原因の一つかもしれない。
 
前の方に書いた通り、親、親戚にジャニヲタがいなかった。山下達郎さんだったり、スターダストレビューアルフィーなどが好きな周りに囲まれ育ったため、自分で色々知るしかなかった。しかし、なによりも、自分がジャニーズアイドルが好きになったと、親に宣言するのが一番恥ずかしかった、というか、緊張した。宣言する必要は特にないとは思うが、今まで見ていなかった番組、つまり嵐の番組を見るには、好きと言ってしまうことが一番楽だったのだ(それ以外に嵐の番組を家で見る機会を得る為の手段がなかった)。予想通り、両親はびっくりした。今まで、遊びといえばゲーム、雑誌と言えばゲーム雑誌、だった娘が、思ってもいなかったジャニーズアイドルを好きになったのだから。
おかげで、嵐が好きだと自覚が生まれてから、嵐の番組を見始めるまでに一ヶ月近く時差があります。今思えば、すぐに言えばよかったのになとなりますが、それほど私にとって嵐ファンになることは重大なことでした。
 
中2までは、好きなことはゲーム(実際には殆どやってはいなかったし、今でもゲーム大好きですが)、友人もアニメ好きばかりで、自分がジャニーズアイドルを好きになったことを友人に告白することも大変でした。なんせ、「一生ジャニーズなんか好きにならないでしょ〜」と言われていた身だったので。真面目でガリ勉キャラ(自分で言うのもなんだけど)だったことも関係してたのかもしれません。どこかで、自分が嵐ファンであることが、自分のキャラに合わない気がしてたのかもしれません。
 
今でも鮮明に覚えてるよ。美術の授業の帰り、友人達に、「あたし、嵐好きになったの〜」といきなりかましたこと。幼稚園から一緒の友人は本当にびっくりしてました。その友人はその時からアニヲタですが、「ジャニーズなんて絶対好きじゃない」と言う人で、しかし、錦戸くんとすばるくん、今は重岡くんも好きというお茶の間ファン(とうとう関ジャニのアルバムを買ったそうな)であります。勝手に、関ジャニのFCに入ってくれないかと思っています。いくらでも同行してやろうと思って。
 
そこから徐々に私が嵐ファンだというのが広まっていくのですが、その度に驚かれました。本当に私が嵐ファンなことが意外だったんだな…(失礼な)
 
 
以上、私が嵐ファン(大野担)になった流れです。
 
 
機会があれば、シゲアキ担になった流れも書くかもしれません。いや、きっと書くわ。
 

HiHi Jets Arena Tour 2024 BINGO 名古屋公演感想

 

 

セットリスト

横浜公演の感想記事に書いてあるので省略。

詳細はこちら

HiHi Jets Arena Tour 2024 BINGO 横浜公演 感想 - おやつはハニワに入りますか?season2

 

昼公演 

下手側の花道横ブロックで、センステ分岐が近く、なんと「Dear WOMAN」では作間くんの登場位置だった。というか立ち位置の延長上。いわゆる0ズレ。

いつものように作間担のダチと入っているので「この景色見られただけで名古屋きた甲斐があったわ……」と思った。

もちろんコンサート終わった瞬間「やったじゃん!!!!!!」と大歓喜

 

夜公演

昼より1つブロックが前になったものの、また同じ下手側の花道横のあたりを引く。

ちなみに新潟も似たようなところがあたり、3公演連続似たような景色を見ている。

今度はセンステから横に伸びてる通路の延長線上にある席になったので、センステからローラーで走ってくるHiHi Jetsを正面から見ることができた。疾走感と迫力がすごかった。

 

フラミンゴ曲、最後まで「エロティック」というラップ詞を「エロスティック」と言っていた髙橋のことが心配になった。自分で書いたんだよな?(笑)

 

基本的にゆうぴーと作間くんがよくやってくる位置、というのは同じ景色を見過ぎて覚えた。ゆうぴーのファンサばっかり見たから、今回ばかりは席運を髙橋担に差し上げたい気持ちになる。

 

夜は猪狩さんが3回くらい来てくれて、しかも結構な時間滞在していった。

 

2021年のTDCで作ったうちわを未だに使っているが、正直毎公演いるほどのファンでも、本人たちから見えやすい位置に毎回いるわけでもない。

ただ、時々「干しましたねぇ〜」となることがあって、横浜と新潟の時はまさにそれで。

 

いつも同じダチと連番だしここ1〜2年はやけに本人たちに、近い席にいたりするし……え!不正してるとか思われたらマジで心外なんだけど!?とかふざけたことを互いに言いながら、ほんとにそうだったらどうしよ〜と若干心配してた。

 

自意識過剰にもほどがあるといえばそうなのだが。(言うだけタダ)

 

なので、名古屋の昼夜でしっかり自担の視界に入ったことがとっても嬉しかった。

あ、こっち見てるな、手を振ってくれてるな、と思うと自然と笑顔になれた。

 

一番楽しかったのは、「Oh,yeah!」。

サビのタイミングでちょうどやってきて、両手高く上げて横に振る動きを一緒にできた。

嵐ファンでもあるし、大好きな曲だし、この曲はたくさんの思い出もある。

だからこそ、この曲で猪狩さんと一緒に盛り上がれたことが、この日1番の思い出になったし、これまでのHiHi Jetsのコンサートで1番キラキラした記憶になった。

 

うちわを作り直そうとずっと思っていたけど、また作り直すタイミング失ったな〜。

 

冒頭でまさかのサングラスをかけてきた作間くん。横から「サングラスかけてる!?」と声が聞こえたなと思ったらダチだった。

 

そして「Dear WOMAN」でもまさかのサングラス着用作間くん。再びダチの悲鳴が横から聞こえてきたので思わずニコニコしたのだが、あの作間くんはカッコよかった。というかあの衣装の作間くんが好きだ〜。あの瞬間だけ作間担になりてぇー!と思うけど、HiHi Jetsの現場で紫を振っている自分の姿が想像できないな〜というところに落ち着く。

 

Sky EXPOの感想

新しい箱なので音が良い。

でも観客の声は散りやすいのか、まとまる盛り上がり感は若干?薄く感じる。

 

朱鷺メッセより縦長ではないが、仮設スタンドを作らないので全席地べた。

フェスっぽい作りになるって言ったらいいかな?

 

完全に幕張メッセと同じ作りになるけど、柱は全くないので幕張メッセよりかなりマシだと思います。多分。(イベントホールの話ではなく、展示場の方の話)

 

座席でみっちり埋めるので、公演始まるまでの待機通路がない。

なのでさっさと自席に着くよう指示された。

つまり通路とかで他の席の友人と喋ってたりするのが難しい。

 

今回のHiHi Jetsのステージ構成は、全面に花道を走らせたし、センターステージがあるから、最後列ブロックでも見えることが多いと感じた。これはその時の構成次第という。

この会場が吉と出るか凶と出るかは博打要素が強いと思った。

 

会場の周りは何もない。

空港とホテル以外は。

でも空港に大概のものは揃っているので、なにか困ったことがあれば空港に行けばいい、という感じ。

 

今回は空港周辺のホテルを取ったので、帰りの電車や混雑を気にする必要がなかったのは大きかったです。

 

ただ、名古屋駅から中部国際空港まで片道約1時間というのはわかってたけど遠いな……。

気がついたら常滑市になってたし。

 

もちろん南東北から名古屋までが遠いのだが、そこからさらに中部国際空港までだと遠くて、会場に向かうだけで疲れがきた(笑)

 

規制退場は無かった。

公演後は直接外に出られる扉が開く。

 

非常にステージの作り方とアーティストに左右される会場だと思いました。

また来たいかと言われると微妙なところ……(笑)

 

駅から会場はすぐだけど、会場の敷地内をぐるぐる歩かされたので余裕ある行動をした方がいいかも。

 

ちなみにセントレアはドラマ「ROMES」のロケ地。このドラマで大倉くんカッケー!となった筆者です。